キーボード沼にはまるまいと必死にもがいているがちゃお(@gachao32)です。
キーボードに限らず、PCやモニターなどの電化製品が多いデスクにはほこりはつきもの。
毎日、拭いたり掃いたり対策すれば解決しますが意外とめんどうでサボりがち…。
そこで導入したのがアクリル素材のダストカバー。
透明のアクリル素材のため、お気に入りのキーボードの見た目はそのままに、ほこりや汚れの侵入を防いでくれます。
そんなダストカバーですが、実際に使用してみるとほこりを防ぐだけではない、意外なメリットも見えてきました。
今回の記事では、そもそもキーボードのほこり対策にはなにがあるのか、なぜダストカバーを選んだのか、使用して見えた意外なメリットについてお伝えしていきます。
こんな人におすすめ
- キーボードにほこりが溜まって困っている
- キーボードのほこり対策について知りたい
本文
ほこり対策3選
まずはほこり対策にはどんなものがあるのかを簡単に紹介していきます。
大きく分けて2つ。
綺麗にするか、汚さないか。
掃除グッズを使用してほこりを綺麗に
実際に使用している掃除グッズです。
メリット | デメリット | |
ブロアー | 吹くだけでお手軽 手に入れやすい | まわりが汚れる 古いほこりは残る |
ハンディクリーナー | 周囲を汚さずに綺麗にできる | 用意するのに費用がかかる |
ハンディモップ | 除電タイプなら再付着も防げる | モップの手入れ |
ブロアー
カメラの手入れにも使用している、風を吹きかけてほこりを飛ばして綺麗にするアイテムです。
細かいところまでピンポイントで狙えます。
吹き飛ばすだけなので簡単。
ほこりがまわりに飛び散ることになるので使う場所は選ぶかも。
ハンディクリーナー
いわゆる掃除機です。ほこりを吸い取り綺麗にしていきます。
愛用しているのはXiaomiのハンディクリーナー。見た目もおしゃれだけどパワフルなところが気に入っています。
クリーナーはまわりを汚すことなく綺麗にできます。
準備するのに初期費用がかかること、フィルター掃除が少々ネック。
ハンディモップ
モップでほこりを絡め取るタイプ。
ほこりと同時に静電気も除去してくれるものがおすすめです。
小さいブラシもあり、細かいところも綺麗にできます。
ハンディモップもクリーナー同様、使用後の定期的な手入れは必要なところがめんどう。
ほこりがつかないように隠す
対策2つ目はキーボード自体を隠してしまう方法です。
使わないときはデスクシェルフなどの下に隠してしまえば、ほこりが溜まりにくくなります。
デスクの上もスッキリできて一石二鳥。
これが理想なんだよなぁ。
カバーをかけてほこりから守る
キーボードを隠すという意味では、2つ目の対策と似ていますが、覆うだけでいいのでより簡単です。
見栄えさえ気にしなければ余っている布でもなんでも構いません。
剛性のあるダストカバー。
なぜダストカバーを選んだのか
上記のほこり対策はすべて試してきましたが、”ほこりがたまらないようにするのが1番”という結論に。
掃除をして綺麗にできますが、掃除道具の手入れも必要になり正直めんどくさい。
汚さないに越したことはありません。
自分の中で理想だなと思っていたのはデスクシェルフの下に隠してしまう方法です。
キーボードだけでなく、マウスや左手デバイスもまとめて隠せ、デスクにスペースを確保することもできます。
この方法に落ち着かなかった理由は、デスクが小さいがゆえに感じるシェルフの圧迫感。
完全に見た目の問題です。
機能性をとるか、見た目をとるか……。
そんなこんなしてる中で偶然見つけたのが、今回紹介するダストカバーです。
見た目も損なわず、ただ被せるだけというお手軽感。
こんなの待ってた。
Keychron キーボードダストカバー
愛用しているキーボードはKeychron K2というメカニカルキーボード。
この見た目と、カタカタ・コトコトする打鍵感が気に入っています。
そんなKeychron K2専用サイズのダストカバーが、Keychron日本正規販売代理店である「コペックジャパン」から販売されていたので購入。
Amazonでは汎用性のあるカバーが売っていますので、サイズのあるものを選んでみてください。
外装
高品質のアクリル製で、とてもクリア。
厚みは2mmで、耐久性にも優れています。
つくりは至ってシンプルで透明のカバーです。
装着してみる
さすがは専用設計、ピッタリハマります。
つけていても気になりません。
ディスプレイされているようでカッコいい。
使用していく中で傷のつき具合など、どう変化していくかが気になります。
使用して感じた意外なメリット
全くの想定外だったのですが、アクリル製という剛性のある素材であるがゆえに、上にモノを載せてもキーボードを押してしまうことがないということ。
キーボード類をどかさなくても、メモを取るなどの書き物ができるのです。
これまでは、一度キーボード類をどかしてスペースを確保する必要がありました。
片付いている時はまだマシですが、モノが溢れている時はまず片付けからしなければいけません。
狭いデスクがゆえの悩みでした。
これではすぐにメモを取ることができず、作業効率は下がってしまいます。
カバーを被せるだけで、作業を切り替えることなく、シームレスに行えるようになったのは大きな発見でした。
大きなデスクであればそもそも困らないんですけどね。
まとめ
「キーボードのほこりをどうにかできないか」がスタートでしたが、結果として作業効率を高めることができました。
ほこり対策には
- 掃除グッズを揃える
- ほこりがつかないよう隠す
- カバーをかけてほこりから守る
剛性のあるカバーを使えばプラスαの効果が得られるかもしれません。
ぜひ自分に合った方法でほこり対策をしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
記事内に登場したアイテムはこちら