SwitchBotプラグミニとは、コンセントをプラグに挿すだけでスマート化できてしまう、スマートプラグと呼ばれるアイテムです。
- 音声やリモートで家電のオン/オフ操作が可能
- タイマー機能で家電を管理できる(スケジュール機能)
- 消費電力を確認できる
今回は特に、音声やリモートで家電のオン/オフ操作がしたい!という目的で購入。
以前の記事で紹介した、モニターライトがリモコンなしモデルだったため、どうにか手元で電源を入れたい。そんな中SwitchBotプラグミニにたどり着きました。
結果は、見事に成功!!
しかし、使い勝手は少し思ってた感じとは違っていました。
本記事では、SwitchBotプラグミニの特徴や実際の活用方法の紹介、使用して感じた良い点・残念な点についてレビューしていきます。
SwitchBotプラグミニの特徴や外観
特徴
- 本体にスイッチがある家電を遠隔操作可能に
- 操作方法は音声やアプリなど
- スケジュール機能により家電を管理
- 消費電力を確認可能
- 電力設定により、スマホの過充電防止が可能
スマートプラグと呼ばれるアイテムで、アプリや音声での操作や、他のアイテムとの連携が可能にしてくれる。
外観
パッケージ

同梱物は本体と説明書

大きさは意外と大きい(70mm×59mm×39mm)

側面にスイッチ(オン/オフや接続のときに使用)

N極プラグ

SwitchBotプラグミニの設定方法
設定には専用アプリが必要。
セットアップはアプリに従っていくだけで簡単。
まずは右上の+ボタンから”デバイスの追加”を選択


表示通りに進めていきます





設定には5分もかかりませんでした。
SwitchBotプラグミニの実際の使用例
実際の使用例をご紹介します。
モニターライトのスマート化
リモコンのついていないモニターライトを、スマホや声などの遠隔で操作を可能にするスマート化しています。
方法は簡単で、モニターライトのケーブルをプラグミニに挿すだけ。

USB-Aなので別でプラグが必要。

あとはアプリからオン/オフで完成。

さらにEcho Show 5と連携させ、音声コントロールも可能に。
電力量の確認
ポータブル電源を導入するために、必要な電力量をモニタリングする目的で使用しました。
デスクの電源を1つの電源タップに集約し、SwitchBot プラグミニに差し込むことで、消費電力量をリアルタイムで確認することが出来ます。

SwitchBotプラグミニを使用して感じた良い点
家電をリモートで操作できるようになる
コンセントにSwitchBotプラグミニを挟むだけでリモート操作できるようになるのは本当に便利。
最近の家電は始めからリモート操作できるものが増えてきているものの、まだまだそうでないものも多い。
スケジュール機能の活用でアプリの起動も不要
使用時間が決まっているものであれば、あらかじめ時間を設定しておくことで自動化も可能。
わざわざアプリを立ち上げてタップする、という工程すら省略することができる。


僕はモニターライトのオフをスケジュールに設定。

消えたら寝ろよの合図にしてます!
外出先からのオン/オフが防犯対策に便利
家の外からでも家電の操作が可能です。
照明にSwitchBotプラグミニを接続していれば、外出中でも点灯させることができ、防犯対策にも!
使用方法はアプリを開いて、オンにするだけ。
SwitchBotプラグミニを使用して感じた残念な点
プラグが大きい


思っていたよりも存在感があります。




プラグの挿し方は工夫が必要かも。
アプリを立ち上げるのが少し面倒
開きやすいところに置いとけばいいんですけどね。
せめてiOSではウィジェットに対応してくれたらなと思います。
まとめ


SwitchBotプラグミニを使うことで、家電を簡単にスマート化することができるようになります。
今回はモニターライトをスマート化するために購入してみました。
ライトまで手を伸ばさなくてよくなったけど、アプリを開いてタップ、というのがまだ慣れない。
直接押せるウィジェットがあればもう少し楽かなと思ってみたり。
理想的な環境への道はまだ続きそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。