【デスクツアー】ガジェット好き副業ブロガーのPCデスク環境

SONYα7Ⅳレビュー|ブログや日常で活躍するカメラ初心者の相棒【作例あり】

当ページのリンクには広告が含まれています。
α7Ⅳ

カメラ歴だけは長いカメラ好きのがちゃお(@gachao32)です。

主にブログのレビュー用や、家族との記憶や日常を切り取るのに、スマホではなくカメラを使用しています。

素人ながら意識しているのは

  • ブログでは、シンプルでわかりやすい写真
  • 日常では、自分がいいと思える、何気ない写真

愛用しているのはSONYのというミラーレス一眼カメラです。

α7Ⅳ

この記事では、まだまだ初心者で素人な筆者が愛用しているついて、購入の決め手やお気に入りのポイントなどを初心者目線で紹介していきます。

良い点残念な点
オートフォーカスは早くて正確価格が高い
クリエイティブルックでお手軽にいい写真バリアングルモニターは意外と手間
手ぶれ補正はあると助かる
見た目がかっこよく所有欲を満たしてくれる

結論としては、初心者や素人の方が購入してもとても満足できるカメラです。

むしろ初心者の方こそ持つべきなのでは!?

カメラに興味があってこれから購入を考えている方の参考になれば幸いです。

目次
この記事を書いた人

プロフィール画像

ガジェット好き副業ブロガー

がちゃお

80×80cmの限られたスペースから情報をお届け

白系アイテム多め

カメラ好き / デスクいじり好き / サッカー好き

𝕏もやってます→@gachao32

プロフィールはこちら

SONYのフルサイズミラーレス『α7Ⅳ』

SONYのカメラはテーマごとに様々なラインナップが揃っています。

その中でもはベーシックの位置付けのカメラ。

上位機種のいいとこを集めた、万能なカメラだなと思います。

よりカメラをこだわり出した時には、それぞれに特化したカメラが用意されているので、ステップアップしていくこともできます。

全てにおいてちょうどいいスペック

センサーサイズフルサイズ
画素数約3300万画素
オートフォーカス性能位相差759点+コントラスト425点
連写性能約10コマ/秒
手ぶれ補正ボディ内手ぶれ補正5軸
価格(ソニーストア)372,900円(税込)
センサーサイズとは

デジタルカメラの“目”とも呼ばれるイメージセンサーのサイズのこと。

スマートフォンでは1/3型や1/2.3型、デジタル一眼カメラに使われるのはAPS-Cやフルサイズと呼ばれる。

フルサイズは一般的なスマートフォンのサイズの約30倍の大きさ。

センサーサイズが大きいと、より多くの光を取り込めるので、夜や室内などの暗い場所に強い。

画素数とは

イメージセンサーに並んだ、光をデジタル信号に変える画素の数のこと。

画素が多いほどより多くの情報を取り込むことができるため、画質がいい写真が撮れると言われる(色の表現が豊かとか明るさの違いがはっきりとする)。

では多い方がいいかというとそういうわけではない。

多くの画素が詰め込まれると、一つ一つが受け取れる光の量は少なくなり(面積が小さいため)、ノイズが出やすくなってしまう。

明るいところでは画素数が多い方がきれいな写真が撮れるが、暗いところはやや苦手という感じ。

オートフォーカス性能はどうなの?

オートフォーカスとはピントを被写体に自動的に合わせる機能。

オートフォーカス性能とは「ピントの合う速度」「ピントの精度」「被写体が何かを認知する能力」で判断。

位相差とかコントラストとか書いてありますが、とにかく速くて正確。

この機能に関しては、SONYの最上モデルと同等。

連写性能

1秒間に何枚の写真が撮れるか。

1秒に10枚も撮ってくれれば十分な性能。

決定的な瞬間を取り逃がすことはありません。

ブログでは止まったものを撮るのでオーバースペックですね。

手ぶれ補正

撮影時の手ブレを防いでくれる機能。

軸が多いと、あらゆる方向のブレに対して対応できるということ。

シンプルでスタイリッシュだけどカメラらしさも残る外観

α7Ⅳ

SONYのカメラは見た目がどれも似ています。

フルサイズミラーレスカメラの中ではコンパクトな部類です。

カメラらしい無骨さもありながら、余計なものがないシンプルな見た目です。

カメラ初心者がα7Ⅳ購入に至った4つのポイント

カメラ購入時はブログを始めていなかったので、主に日常での子どもたちやお出かけの記録を撮っていました。

そんな中で魅力に感じたのが4つのポイントでした。

  • オートフォーカス性能
  • クリエイティブルック
  • ファインダーの有無
  • バリアングルモニター

写真はまずはピントが合ってこそ、知識や技術がなくてもいい感じの写真が撮りたい。

そのために選んだポイントです。

実際に購入を検討した機種は『』『』『』の3機種。

比較した結果がこちら

α7Ⅳα7Ⅲα7c
オートフォーカス性能
クリエイティブルック
ファインダーの有無
バリアングルモニター✕(チルト)
がちゃお

カメラを始めたときからSONYだったため、レンズ資産の事も考えてSONYで検討しています。

オートフォーカス性能

正直どの機種も使う上で困ることがないくらい、速くて正確です。

は位相差759点+コントラスト425点。

は位相差693点+コントラスト425点。

α7Ⅳはフラグシップモデルのα1と同等のスペック、これならまちがいはありません。

カメラ初心者の方にとってはどれを選択しても失敗はありません。

クリエイティブルック

クリエイティブルックとはカメラ内にあらかじめプリセットされている画作りのための機能。

最近スマホなどでよく行われているフィルターのように、写真の雰囲気を簡単に変えることができます。

フィルターとの違いは撮影後ではなく、効果を確認しながら撮影できること。

また設定により効果の調整も行うことができます。

”簡単にいい感じの写真が撮れる”、で有名なFUJIFILMのフィルムシミュレーションのような機能です。

この機能はには搭載されていますが、にはピクチャーエフェクトやクリエイティブスタイルがあります。

両者の違いは、クリエイティブルックのほうがより細かく効果の調整ができるようになっていること。

クリエイティブルックはとても評判が良かったので、ぜひ使ってみたい機能でした。

α7Ⅳで撮った作例
FL
α7Ⅳで撮った作例
IN
α7Ⅳで撮った作例
PT
α7Ⅳで撮った作例
SH
α7Ⅳで撮った作例
VV
α7Ⅳで撮った作例
VV2
撮影に使用したレンズはこちら

ファインダーの有無

今回比較したどの機種にもファインダーは搭載されています。

違いといえば、ファインダーの位置。

はカメラの真ん中にあるのに対して、は端にあります。

ファインダーを覗いて撮影する際に、正面からややズレているため少し違和感がでてきます。

なぜファインダーがいるかというと、外での撮影では明るすぎると液晶画面が見にくくなります。

ピントが合っているかなどの確認が不確実になってしまいがち。

そこでファインダーを覗くと、明るい場所でも鮮明に確認することができます。

なくてもいいけど、あると便利なのがファインダーかなと思います。

バリアングルモニター

バリアングルモニターとは、液晶画面を横に開いて360°回転させることができるモニター。

好きな角度に調整することができるため、撮影の幅が広がります。

特に縦構図でのローアングルやハイアングルに便利そうだなと感じました。

チルトモニターでもおおよその撮影は可能ですが、縦構図だけがどうしても苦手。

自撮り撮影が行えるのもポイント。

実際に使用して感じたポイント

の前に使っていたα6300と比較していきます。

簡単にα6300のスペックを紹介。

α7Ⅳα6300
センサーサイズフルサイズAPS-C
画素数約3300万画素約2420万画素
オートフォーカス性能位相差759点+コントラスト425点位相差425点+コントラスト169点
連写性能約10コマ/秒最高約11コマ/秒
手ぶれ補正ボディ内手ぶれ補正5軸なし
価格(購入時)372,900円(税込)68,000円(税込)

早くて正確なオートフォーカスは正義

α7Ⅳ

スペック上ではα6300のオートフォーカスは0.05秒と謳われており、これはすごいと思っていました。

実際に撮影していると、早さはあっても、狙ったポイントにフォーカスを合わせてくれないことがありストレスに感じることも。

その点にしてからは、早さも正確性も段違いで、素人からみてもレベルが違うなと実感。

写真を撮る上で、個人的に大事だなと思うポイントが、しっかりとピントが合っていること

子供の撮影ではシャッターチャンスは一瞬です。

初心者や素人でも失敗を減らしてくれるオートフォーカス性能は大事だなと思います。

何気ない写真もいい感じに仕上げてくれる

スクロールできます
α7Ⅳクリエイティブ
α7Ⅳクリエイティブ
α7Ⅳクリエイティブ

クリエイティブルックは前評判通り

色味が変わるだけで写真の雰囲気も大きく変わります。

それがモード選択するだけで簡単に撮影できてしまうのは初心者には嬉しいポイント。

もちろん撮影後に現像(写真編集)することで、自分の理想の写真に仕上げることも可能です。

しかし手間や知識が必要になってくるため、初心者にとってはハードルが高い。

お手軽にいい感じの写真に仕上がるのがGood。

カメラらしい見た目がかっこいい

α7Ⅳ
α7Ⅳ

コンパクトなカメラも人気ですが、カメラらしい無骨さもあるデザインが所有欲を満たしてくれます。

性能はもちろん、使いたくなるような見た目も重要です。

カメラが上達するには、実際に使うのが1番。

見れば見るほど、使えば使うほど、愛着が持てるようになり、どんどん撮りたくなってきます。

手ぶれ補正はあるに越したことはない

α6300では手ぶれ補正がなかったため、ぶれないよう慎重に撮影していました。

になってからは少々雑にとってもぶれる回数はグンと減りました。

丁寧に撮ろうとするので、ないならないで技術は磨かれるような気がします。

価格は高い

これだけ性能が良ければ高いのも納得ですが、初心者や素人の方が買うには躊躇してしまいますよね。

正直購入する際は大いに迷いましたが、買ってからの後悔はありません。

これまでは新商品が出るたびに、あれもいいな、これもいいな、と欲が止まりませんでしたが、購入後はパタリと止まりました。

今後もどんどん進化はしていくと思いますが、十分に使い続けていけると思います。

バリアングルモニターは意外と手間

α7Ⅳ
α7Ⅳ

自由度が高く便利に使えるバリアングルモニターですが、開いて角度を合わせて、と2つの工程が必要です。

これが地味に手間。

子供の写真を撮ろうもんなら、そんな暇はありません。

なのであまり使わないという結果に。

しかし、止まったもの(ブログでの商品紹介の写真や風景など)を撮るにはとても便利だなとも感じます。

何を撮るかで機能の価値は決まってきますね。

作例

少しだけですが作例を載せておきます。

α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+SIGMA 28-70mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+SIGMA 28-70mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
α7Ⅳで撮った作例
α7Ⅳ+TAMRON 70-180mm f2.8
撮影に使用したレンズはこちら

まとめ

α7Ⅳ

初心者目線でについてお伝えしてきました。

良い点残念な点
オートフォーカスは早くて正確価格が高い
クリエイティブルックでお手軽にいい写真バリアングルモニターは意外と手間
手ぶれ補正はあると助かる
見た目がかっこよく所有欲を満たしてくれる

ベーシックモデルであり、どの機能も高水準で、どんな写真も撮れてしまうカメラです。

初心者のときこそカメラの性能に頼りながら、きれいな写真を撮ってみませんか?

カメラを好きになって撮り続けることが上達するコツだと思います。

カメラだけでなく、なににでも当てはまりますよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

α7Ⅳ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次