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Palmwork ケーブルトレーユニットレビュー|白いケーブルメッシュトレーならこれがおすすめ

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Palmwork ケーブルトレーユニット

どうも、がちゃお(@gachao32)です。

デスクを新しくして今悩んでいるのがケーブルトレー。

現在使用しているのはFlexiSpotのE7Hという電動昇降デスク。今まで幅80cmだったのが120cmまで大きくなりました。

E7Hを選んだ理由の1つが”ケーブルトレーが付属していること”だったのですが、このケーブルトレーの使い勝手が思ったよりも自分に合わず悩みのタネに。

そこで今回はPalmworkのケーブルトレーユニットを購入してみました。

Palmwork ケーブルトレーユニットの特徴
  • メッシュ素材のケーブルトレー
  • カラーはホワイト / ブラックの2色展開
  • 広々使える幅90cm
  • パームワーク昇降デスクの拡張ユニットだが他のデスクでも使用可能
  • 最大1年間の製品保証つき

Palmworkのケーブルトレーユニットはもともとパームワーク昇降デスクの専用ユニットですが、90cm幅の白いメッシュトレーに惹かれて購入しました。

専用デスク以外での取り付け方法や実際の使用感についてレビューしていきます。

Xでもちょいと気にしてくれた方もいたので参考になれば幸いです。

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Palmwork ケーブルトレーユニットの特徴

Palmwork ケーブルトレーユニット

Palmwork ケーブルトレーユニットはもともと同社が販売している「パームワーク昇降デスク」専用のユニットとして販売されているものです。

特徴なのはデスク天板裏にあらかじめネジ穴が開けられていること。ケーブルトレー以外にもPCトレーやフックなど、デスク下収納をかんたんにカスタマイズすることができます。

製品仕様

製品名ケーブルトレーユニット
サイズ
重量1.5kg
耐荷重2.0kg
素材ナイロンメッシュ / スチール
価格9,900円

外観

同梱物はケーブルトレー本体、取付金具、ボルト×2、取扱説明書。

Palmwork ケーブルトレーユニットの同梱物

ケーブルトレー本体にはあらかじめ配線をまとめるためのベルトが固定されています。

Palmwork ケーブルトレーユニット

糸のほつれ等はなく質感はとても高いです。

Palmwork ケーブルトレーユニット

フックを取り付ける幅は40cmと60cmの2種類。

取付金具はマット粉体塗装が施されサラサラとしています。

Palmwork ケーブルトレーユニットの取付金具

付属のボルトはパームワーク昇降デスクで取り付ける用のもの。

Palmwork ケーブルトレーユニット付属のボルト

Palmwork ケーブルトレーユニットの取り付け方法

Palmwork ケーブルトレーユニット

特徴のところでも説明しましたが、本来はパームワーク昇降デスク専用のユニットであるため、あらかじめ空いているネジ穴にボルトで固定するだけ。

ですが専用デスク以外では鬼目ナットで下穴を作るか、ネジ止めするかの2択になります。

今回は鬼目ナットを取り付けて固定していきます。

鬼目ナット

ちなみにネジ止めする場合はM6サイズのネジでぐらつきなく固定することができました。

長さは20mmを選びましたが、ご自身のデスクの厚みをみて選択してください。

使用した工具

鬼目ナット化で使用した工具は6つ。鬼目ナット(M6×13)、ドリルビット9mmと3mm(9mmの下穴用)、電動ドライバー、木工用ボンド、六角レンチ。

鬼目ナットと9mmのドリルビット
3mmのドリルビット
電動ドライバー
鬼目ナットと木工用ボンド
六角レンチ

取り付け手順

本来であればデスクをひっくり返してから作業を行いますが、今回はデスクの下から作業を行っています。(デスクが重たくひっくり返すのが大変なため…)

下からですと正確に真っ直ぐに開けることが難しく、安全に取り付けができない可能性があるため、デスクをひっくり返してから行うことをおすすめします。デスクを組み立てる際に同時に設置してしまうのがいいかもしれませんね。

なお僕と同じように下から作業される場合は自己責任でお願いします。

STEP
取り付け位置を決める

左右の位置や奥行きなど、ご自身のデスクの大きさに合わせて使いやすい位置を決めてください。

Palmwork ケーブルトレーユニット
STEP
3mmで下穴の下穴を開ける

9mmをいきなり開けると不安だったので3mmの下穴をまず開けました。

3mmの下穴
STEP
9mmで下穴を開ける

M6サイズだと8.7~9.0mmの下穴がいいみたいなので9mmのドリルビットで開けました。下穴の深さにはご注意を。

STEP
鬼目ナットを固定する

木工用ボンドをつけると固定力がUPします。鬼目ナットのネジ穴の中にボンドが入りこまないように厨してください。はみ出た分は拭き取ります。

鬼眼ナットの固定
STEP
取り付け金具を固定する

専用の取付金具をボルトで固定して完成です。

取付金具を固定

Palmwork ケーブルトレーユニットを使ってみて

Palmwork ケーブルトレーユニット

ここからは実際にPalmwork ケーブルトレーユニットを使ってみた感想を。

唯一無二のケーブルメッシュトレー

Palmwork ケーブルトレーユニットはメッシュ製のケーブルトレー

メッシュのケーブルトレー自体は珍しくないのですが、白かつ90cmというサイズが唯一無二の理由です。

Palmwork ケーブルトレーユニット

以前のデスクでも白色のケーブルメッシュトレーは使用していたのですが、サイズが60cmとやや小さめ。80cm幅のデスクだったので問題なかったのですが、それ以上のデスクではやや物足りない大きさですよね。

Melius Designのメッシュケーブルトレー

実際に90cmの大きさがあると余裕を持って電源タップやケーブルを収納することができるので、配線整理がとても捗ります。

Palmwork ケーブルトレーユニットのように、白くて大きさのあるメッシュのケーブルトレーは本当に少ないんです。

白のケーブルメッシュトレー(SPACE 80調べ)
  • Melius Design メッシュケーブルトレー
  • COFO マグネットケーブルトレー
  • Palmwork ケーブルトレーユニット

Melius Design メッシュケーブルトレーは以前のデスクでも使用していましたが幅が60cmしかないのがネック。

COFO マグネットケーブルトレーは幅85cmと大きさはいいのですが、取り付け方法が特殊でマグネット式になっており、COFO Desk Premium専用という感じ。

そんな中みつけたのがPalmwork ケーブルトレーユニット。専用デスクではありませんが問題なく取り付けることができました。

メッシュ製かスチール製かは好みによると思いますが、メッシュ製は本当に少ないので貴重な選択肢だと思います。

細部にまでこだわった高い完成度

ケーブルメッシュトレーのつくりや取付金具のマット加工など、製品としてのクオリティがとても高いです。

Palmwork ケーブルトレーユニット

ナイロンメッシュのケーブルトレーには糸のほつれは見られず。

取付金具はマット粉体塗装が施されており、サラサラとした質感でこだわりを感じます。

固定式のベルトが優秀

ケーブルメッシュトレーでよくあるのは電源タップなんかを固定するためにマジックテープが付属してきます。

好きな位置で固定できるのはメリットですが固定力がイマイチなんですよね。

その点、Palmwork ケーブルトレーユニットはあらかじめ本体に伸縮してマジックテープで止めることができるベルトが固定されています。

Palmwork ケーブルトレーユニット

おかげで様々な電源タップに合わせてしっかりと固定することができるためとても便利。片方のフックを外してぶら下げた状態での配線整理や機器の入れ替えもしやすくなりました。

Palmwork ケーブルトレーユニット

気になるポイントとしては中央の間隔がやや広い4ヶ所に固定されているので、小さめの電源タップは左右どちらかにしか固定ができません。

等間隔で真ん中にももう1つベルトがあると、より設置の自由度が高くなっていいのになと感じました。

耐荷重はやや不安

Palmwork ケーブルトレーユニットの耐荷重は2.0kgとなっており思ったよりも少ないなという印象。

同じくFlexiSpotやサンワダイレクトの90cmのケーブルメッシュトレーは耐荷重3.0kg。COFO マグネットケーブルトレーに関しては耐荷重7.0kgとなっています(マグネット式なので参考にはしづらいですが…)。

共通点は取付金具をデスクに固定するのに必要なネジ(ボルト)の数。

Palmworkは1本なのに対してFlexiSpotやサンワダイレクトは2本で固定します。

Palmwork ケーブルトレーユニット

設置は楽になりますが安定性や耐荷重のことを考えると2本でしっかりと固定できたほうが良かったのかなとも思います。

現在の使用環境では特に問題は感じていないので耐荷重2.0kgでも必要十分というところでしょうか。

幅90cmと収納力はあるので量や重さには注意して使いたいですね。

透け感が気になるかも

FlexiSpot E7Hに付属してくる金属製のケーブルトレーでは構造上、電源タップや配線がむき出しになっていたのが気になっていました。

FlexiSpot E7H付属のケーブルトレー

全面を覆うケーブルメッシュトレーですが、メッシュがゆえに完全に中身を隠せず透けた感じになります。

遠くで見ればそれほど気にならないのですが、近づくとごちゃごちゃっとした感じが丸見えに。

Palmwork ケーブルトレーユニット

自分的にはそこまで気になりませんが、これが許せない人もいるかもしれませんね。

この問題はPalmwork ケーブルトレーユニットに限ったことではなく、メッシュタイプのケーブルトレーには付き物なのでご注意ください。

価格はお高め

FlexiSpotやサンワダイレクトのものが5~6,000円で購入できることを考えると、9,900円という価格は少々お高く感じます。

見た目や品質は間違いなくいいのでいたしかたないところでしょうか。他の選択肢がほぼないですからね。

Palmworkでは時々セールを開催しており、オプション品もセール価格で購入することができます(僕も10%OFFのタイミングで購入しました)。

セール情報を確認してみるといいかもしれません。

Palmwork情報はこちら

Palmwork公式サイト→https://palmwork.jp

X公式→@palmwork_jp

Instagram公式→@palmwork_jp

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Palmwork ケーブルトレーユニットがおすすめな人

Palmwork ケーブルトレーユニット

ずばり大きさのある白いケーブルメッシュトレーをお探しの人におすすめです。

上記でも述べましたが幅広で白いメッシュのケーブルトレーというのは選択肢が少ない現状です。

パームワーク昇降デスク専用のユニットではありますが、他のデスクへも問題なく設置することは可能です。

価格が少々高いのがネックですが、正直唯一無二の存在だと思います。白デスク環境の人はぜひチェックしてみてください。

見た目にもこだわりたいならPalmwork

今回紹介したPalmworkはデスクワークを行うための機能性はもちろん、在宅ワークのことも考え自宅でも馴染むようなデザイン性にもこだわったモノづくりをされています。

僕も実際にパームワークチェアというオフィスチェアを購入して使用していますが、リビングの一角にあっても違和感のないデザインに惚れ込んで購入しました。

リビングにあっても違和感のないデザインのパームワークチェア

もちろん使用感も抜群で、安物のワークチェアを使っていたときの腰痛の悩みも解消されました。

過去に記事でも紹介しているのでよければ見てみてください。

最近ではより”部屋になじむ”を追求した「サニーチェア」という可愛らしいワークチェアも販売されています。

デスクももちろん魅力的でこちらも使ってみたいところ。

機能性だけでなく見た目にもこだわりたい人はPalmworkも要チェックです。

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まとめ

Palmwork ケーブルトレーユニット

今回はPalmwork ケーブルトレーユニットをレビューしてきました。

  • 白×90cm×メッシュなケーブルトレーは唯一無二
  • 製品クオリティが高い
  • 固定式のベルトが優秀

パームワーク昇降デスクの専用ユニットとして販売されていますが、他のデスクへも問題なく取り付けることができました。

この大きさの白いメッシュのケーブルトレーはとてもめずらしいので、白デスク環境の人には刺さるのではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Palmwork ケーブルトレーユニット

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