ケーブルトレーとは、デスク周りでごちゃつきがちな、電源タップやケーブル類をスッキリとまとめられるアイテムです。
正直、必ずなければいけないモノではないけど、あると日頃のストレスが解消されるような、QOLを確実に上げてくれるモノだと思っています。
デスク周りをスッキリさせるという目的で、スチール製のケーブルトレイを購入。
デスクの上からケーブルはなくなり、床からも電源タップを浮かせることには成功。だけど何かが違う…。
そんな中みつけたMelius Design メッシュケーブルトレーが全てのモヤモヤを解消してくれました。
今回の記事では、Melius Design メッシュケーブルトレーの特徴やなぜこの製品を選んだのか、実際に使用して感じたメリット・デメリットについてレビューしていきます。
こんな人におすすめ
- できるだけ見た目もスッキリさせたい(デスクの下も)
- 小さいデスクを使っている
- デスクの下だろうが白じゃなきゃイヤだ
Melius Design メッシュケーブルトレーのスペック・外観
スペック
サイズ | 600mm×140mm×85mm |
重量 | 1.2kg |
材質 | ナイロンメッシュ |
取り付け方法 | ネジ止め、クランプ |
取付可能な天板厚 | 15mm以上(ネジ止め) 10mm〜25mm(クランプ) |
価格 | 5,480円(Amazon) |
外観
本体と付属品はメッシュトレー、クランプ金具×2、ブラケット金具×2、固定ベルト
取り付け方法が2つから選べるのは、デスク環境に合わせられるのでたいへん助かる。
ところどころにほつれがあり。
取り付け方法
固定した金具にメッシュトレーをブラケットに引っ掛ける。
電源タップやプラグを取り付ける。
もう片方のアームに引っ掛ける。
Melius Design メッシュケーブルトレーを選んだ理由
冒頭でも書いた通り、スチール製のケーブルトレイでも必要最低限の目的は果たせていました。
- 電源タップを入れられる
- コード類もまとめられる
- 白色だ
- 小さいデスクにも収まるサイズ
ただ、デスク下を覗いたときの見た目が美しくない。それだけでした。 そんなもの覗かなければわからないじゃないか、という声が聞こえてきそうですが…。
デスクいじりの沼にハマってしまった
Melius Design からは黒色のメッシュトレーが販売されていましたが、なんと白色も発売されているではありませんか。
もうこれは買うしかないということで購入しました。
白・サイズ感・メッシュが決めてに!
実際に使用してみて感じたメリット・デメリット
メッシュで覆うことで中身を隠せる
見た目を気にするという意味では、中身が見えなくなるのもポイント。
以前のスチール製のケーブルトレイでは、デスク上からコードやブラグは隠せるものの、見た目が美しくない。
まとめたりすることでそれなりに綺麗にはできると思いますが、手間と労力がかかる。
その点、メッシュで隠してしまえば入れるだけですむ。
見た目も綺麗だし、それでいて手間もかからないところが大きなメリット。
白と黒で色が選べる
メッシュトレーを調べてみると出てくるのは黒ばかり。まだまだ“ガジェット=黒“が強いんだなと感じます。
まぁあまり見えないところですからね。
ですが白好きとしては、デスクの下だろうが白がいいんですよね。
今のところ、白のメッシュケーブルトレーを選べるのはMelius Design さんだけじゃないかなと思います。
取り付け方法が選べる
クランプとネジ止めの2種類から選べます。 始めから決まっているものも多いのでこれは嬉しい。
デスクを傷つけたくないならクランプ、デスク上もよりスッキリさせたいならネジ止めに。
天板までの幅は12cmで高さの出るものは工夫がいる
大きめのプラグを刺してしまうとコードが折れてしまったり、そもそも収まらなくなってしまう。
電源タップの向きやスイングプラグを導入するなど、工夫が必要に。
実際にL字プラグとスイングプラグを使っています。
60cmでは短く感じる場合も
一般的に作業用のデスクを用意する場合、120cmが標準かなと思います。
メッシュトレーも90cmで販売されていることが多いです。
そういった環境では60cmは短く感じてしまうかもしれません。
僕の場合は80cmの小さいデスクなので逆にありがたかった。
まとめ
- メッシュケーブルトレーではめずらしい白色
- 60cmのコンパクト設計
- クランプ・ネジ止めの2種類の固定方法
白いアイテムでデスク環境をまとめている人にとっては、“これだっ!“と、刺さるんじゃないかと思います。
ケーブルメッシュトレーを導入してデスク周りの整理していきましょう。
メリット | デメリット |
メッシュで中身が隠せる | 天板までの高さは12cmで制限あり |
白モデルがある | 60cmでは小さい場合も |
取り付け方法が選べる |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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