この記事ではGR Ⅲシリーズと合わせて使いたいおすすめのアクセサリーを紹介していきます。
GR Ⅲ / Ⅲxはコンパクトながらきれいな写真が撮れる素晴らしいカメラですが、コンパクトがゆえに気をつけたいポイントもいくつかあります。
GR Ⅲシリーズを”より快適に”、”より安全に”使っていくためにアクセサリーは必須。
GR ⅢやGR Ⅲxの購入を検討されている方、愛用中の方の参考になれば幸いです。
GR Ⅲ / Ⅲxの気になるポイント
おすすめアクセサリーを紹介する前に…
おすすめカメラと紹介されることも多く、実際に使用して満足度はとても高かったGR Ⅲシリーズですが、気になるポイントもチラホラ。
- 電池持ち
- ホールド感
- レンズ保護
これから紹介するアクセサリーは、3つのポイントを解消し、より快適かつ安全に使っていくためのアイテムです。
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GR Ⅲ / Ⅲxと合わせて使いたいアクセサリー6選
おすすめしたいアクセサリーは次の5つ。
- 液晶保護フィルム
- 収納ケース
- ストラップ
- レンズキャップ
- サムグリップ
- バッテリー
液晶保護フィルム
GR Ⅲの魅力はポケットに収まる携帯性。
カバンはもちろん、ズボンや上着のポケットに簡単にいれることができます。
そこで注意したいのが傷や衝撃。うっかりスマホや財布なんかの別の小物と一緒に入れてしまうと傷がついてしまうかもしれません。
基本装備としてまずは液晶保護フィルムは貼っておきたいところ。
ファインダーがないため液晶画面を見て撮影することになりますが、傷がついたりすると画面が見にくくなり撮影もしづらくなります。
そもそもできるだけきれいに使いたいですよね。フィルム1枚で守れるならぜひ導入しておきたいところ。
今回購入したのはHAKUBAの保護フィルム。
ガラス製ではありませんが、同等の強度をほこるとか。
貼り付けも簡単でしたが角が少し浮いてしまってがっかり…。
と思っていたら知らない間にしっかりと空気が抜けていました。
フィルムっぽくなく、画面もクリアに見えて文句なし。
安心の日本製というのも高ポイント。
収納ケース
液晶保護フィルムと同様ですが、こちらはカメラ本体の保護が目的。
安全に持ち歩くために本体への傷もできるだけ抑えたいですよね。
アンドゴーの円形タイプのパッキングニットがGR Ⅲにピッタリフィット。薄手なのでかさばることもなくおすすめです。
より保護性能がほしい方は、クッション性の高いケースがおすすめです。
追記
収納ケースをHAKUBAのソフトクッションポーチに変更しました。
理由はアンドゴーのパッキングニットの装着?にやや手間どること。フィット感とかはすごく気に入ってたんですけど少々付けにくかったんですよね。
HAKUBAのソフトクッションポーチはGRⅢシリーズにジャストフィット。
そこそこの厚みもあるので保護性能もupしました。
カメラケースについては別の記事にまとめてますのでよろしければ確認してみてください。
ストラップ
コンパクトさが魅力のGR Ⅲですが、小さいがゆえに写真を撮るときにはやや持ちにくく感じます。収まりが悪いといいますか。
なんなら撮影中に落としそうになったこともしばしば…。
そんな時はストラップがあると安心。
そもそもカバンに入れたくないという人にはネックストラップもおすすめです。オシャレ感覚で首からぶら下げておくのもいいですよね。
レンズキャップ
こちらはレンズの保護のため。
「電源がついてない時は閉じてるからいらないんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、実は簡単に開いちゃうんですよね。
上から被せるだけなので簡単ですし、見た目のシンプルさや携帯性も損なうことがないので付けておいても損はないかなと。
購入したのはJJCのレンズキャップ。
かぶせるだけで装着できるので簡単にレンズを守ることが出来ます。
装着感は若干厚みが増すくらいで携帯性は損ないません。
GRのロゴはなくても良かったかな。
サムグリップ
1番購入してよかったと感じたのがサムグリップ。
カメラ上部にあるホットシューと呼ばれる、ストロボなんかを取り付けるための場所があるのですが、そこにはめ込んで使います。
GRⅢシリーズはコンパクトが売りですが、小さいがゆえにどうしても持ちにくく感じることもあります。
そこでサムグリップを装着すると、自然と親指を添えることができ、安定してカメラを持つことができます。
見た目も損なうことなく、機能性や安全性を上げてくれるのでぜひ導入してみてほしいです。
バッテリー
正直GR Ⅲのバッテリー持ちは悪いです。せっかくのシャッターチャンスを逃さないためにバッテリー対策はマスト。
予備バッテリーを用意しておくと安心です。純正からはもちろんサードパーティー製のものも販売されています(サードパーティー製の使用は自己責任で)。
バッテリー対策としてはもう1つ。GR ⅢはUSB-Cからの充電に対応しており、充電しながらの撮影も可能です。
最近ではスマホの充電にモバイルバッテリーを持ち歩かれている方も多いと思いますので、GR Ⅲに流用するのはあり。
モバイルバッテリーはiPhone使いには嬉しいMag Safe対応でケーブルでの出力できるものがおすすめ。
Baseusのモバイルバッテリーは6,000mAhで1日使うにはちょうどいい容量です。
まとめ
GR Ⅲシリーズの特徴を踏まえ、合わせて使いたくなるアクセサリーを紹介してきました。
スマホに近い感覚で、撮りたい時にサッと撮れるのがGR Ⅲシリーズの魅力。その反面むき出しのボディや露出しやすいレンズに関しては堅牢性にやや不安が残ります。
アクセサリーを使うことで快適性と安全性をプラスしていきたいですね。
この記事がGR Ⅲ / Ⅲxのアクセサリー選びの参考になれば幸いです。
GRⅢのカメラケースについてはこちら