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EarFun OpenJumpレビュー|EarFun初のオープンイヤー型は完成度の高いイヤホン

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EarFun OpenJump

どうも、オープンイヤーイヤホン大好きながちゃお(@gachao32)です。

音楽に集中することがあまりない自分にとって、オープンイヤー型のイヤホンの存在は本当に助かっています。

中でも最近のイヤホンは、オープンイヤーなのに音質もちゃんといいんですよ。

今回紹介するEarFun OpenJumpも、EarFun初のオープンイヤー型イヤホンでありながら、十分すぎる音質とコスパの良さが魅力のイヤホンに仕上がっています。

EarFun OpenJumpの特徴
  • EarFun初のオープンイヤー型イヤホン
  • 14.2mmの高品質ウール複合ダイナミックドライバー搭載
  • LDAC対応
  • マルチポイント対応
  • ワイヤレス充電対応
  • イヤホン単体11時間(ケース込み42時間)のロングバッテリー
  • 価格は8,990円

スペック表だけをみるとこれ以上ないほど詰め込まれた性能です。EarFunさん、これはコスパ高すぎませんかね。

実際の音質や使い勝手はどうなのか、同じくオープンイヤー型イヤホンのShokz OpenFit 2との比較も交えながらレビューしていきます。

なかなか驚きの結果でした。

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この記事はメーカー様から製品を提供していただき、筆者が感じた素直な感想をレビューしています。

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音質と快適性を追求した初のオープンイヤー型イヤホン

EarFun OpenJump

EarFunといえば、2018年に中国・深圳で設立されたオーディオブランドで、「次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造する」という明確なビジョンのもと、革新的な製品を製造・販売しています。

個人的なことを言えば、EarFunの製品は使用したことがないのですが、とにかくコスパの高い製品が多いイメージをもっていました。

今回レビューしたOpenJumpも相変わらずのコスパの高さ。価格はなんと8,990円と1万円を大きく下回っています。

しかしコスパで大事なのは価格のやすさではありません。ちゃんと中身が伴っているかというところですよね。

EarFun公式サイトでは『音質と快適性を追求した初のオープンイヤー型イヤホン』とあり、自信の高さが伺えます。

オープンイヤーながら迫力のあるサウンドが楽しめる

ボーカルは埋もれることなくクリアで、高音の伸びの良さも相まって、聞いていてとても気持ちがいいサウンドです。

オープンイヤーの苦手な低音ですが、スカスカ感はなく、しっかりとドラムやベース音などを感じることができます。

EarFun OpenJump

一つの音として聞いたときには、元気なサウンドとして捉えることもできますが、ややガチャガチャとした印象にも聞こえます。ここは好みの問題でもあると思うので、表現が難しいところですが。

ただ、アプリ内にある”適応イコライザー”に設定すると音の印象が一変。

アプリの適応イコライザ

これまでも簡易的なテストをして自分にあったイコライザーを設定するイヤホンはありましたが、あまり変化を感じることはありませんでした。ですがEarFun OpenJumpでは、少し気になるなという箇所がピンポイントで調整され、とても聞きやすいまとまりのある音に変わりました。

適応イコライザ
適応イコライザでカスタム
テスト後のイコライザーの変化

これはぜひ一度試してみてほしいなと思います。

さらにOpenJumpはオープンイヤー型イヤホンではめずらしくLDACにも対応。

EarFun OpenJumpはLDACに対応

対応機器と接続することで、より解像感の高いサウンドを楽しむことができます。

ながら聴きだからがメインだからか、対応していないイヤホンも多くありますが、しっかりと対応してくれているところは音質へのこだわりを感じますね。

形状記憶合金で快適な装着感

耳の大きさや形は人それぞれ。すべての人で満足のいく装着感を提供するのはとても難しいと思います。

OpenJumpを初めて装着したときは、左の耳がどうしても浮き上がる感じがして、うまくフィットしませんでした。

これはダメだなーと感じたのですが、形状記憶合金で角度を自由に調節可能とあります。

EarFun OpenJump
出典:公式サイト

壊れるのは嫌だけど、ダメもとで耳にフィットするよう何度か折り曲げてみるとしっかりとフィットするようになりました。

イヤホン自体の軽さもあり、フィットしたときの装着感はなかなかいいです。

EarFun OpenJumpの装着感

片耳で約8gなので、オープンイヤー型の中でも軽いほうかなと思います。

さすがに耳の大きさに対応するのは難しいとは思いますが、形に対してはいくらか対応できそうな点が高評価です。

操作はタッチ式で使用感はまずまず

個人的には物理ボタンのほうが好きです。誤操作の心配が少なくなりますからね。

OpenJumpのタッチ感度はとてもいいので、操作自体はストレスなく行えますが、取り出したり装着する際にタッチしてしまうこともあるのが悩ましいところです。

EarFun OpenJumpのタッチコントロール

対策としては、アプリでキーのカスタマイズをすること。

シングルタップを無効にすることで、誤操作の確率を下げることができますので、使用するときにはぜひ試してみてください。

アプリでタッチコントロールのカスタマイズが可能
デフォルト設定
アプリでタッチコントロールのカスタマイズが可能
シングルタップを無効にカスタマイズ

ワイヤレス充電で充電も快適に

この価格帯でワイヤレス充電に対応してくれているのは、とても嬉しいポイントです。

そもそもバッテリー性能は高く、イヤホン単体でも11時間、ケース込みで42時間のロングバッテリーです。

また10分で2時間の急速充電にも対応してくれているので、気にする場面のほうが少ないかもしれません。

それでも置くだけで充電できるワイヤレス充電はやっぱりあると便利。一度体験してしまうとこれがないと…と思ってしまいます。

EarFun OpenJumpはワイヤレス充電に対応

バッテリー持ちや充電性能が高さも、使用時の快適性に大きく関わるポイントですからね。

ケースはお世辞にも小さいとは言えない

手のひらに対してこの大きさですからね、結構大きめです。

EarFun OpenJump

イヤホン本体が大きくなりがちなオープンイヤー型なので、ケースもそれなりに大きくなってしまうのは致し方ないですが…。

収納する時は、ポーチやバッグに余裕を持たせてあげてください。

EarFun OpenJumpとShokz OpenFit 2を比較してみた

EarFun OpenJumpとShokz OpenFit 2

手元にあるイヤーフック型のオープンイヤーイヤホンと音質や装着感などを比較してみました。

比較対象はShokzの OpenFit 2

同じオープンイヤー型とはいえ、その価格差はおよそ16,000円。比べてはいけないか…とも思いながら比較した結果は予想を覆すものでした。

音質

若干低音の迫力がShokz OpenFit 2のほうが強いかなとは思いますが、中・高音域の伸びやクリアさなどは正直遜色ないように感じます。

EarFun OpenJumpとShokz OpenFit 2

どちらもオープンイヤーであることを忘れてしまうレベルでいい音だと思います。

装着感

こちらも大差はないのですが、わずかにShokz OpenFit 2。

Shokz OpenFit 2の装着

OpenJumpも調整することでぴったりとフィットするのですが、OpenFit 2は調整不要でフィットしてれます。

走ったりしたときの振動でOpenJumpは若干浮いてしまう感じがあるのですが、OpenFit 2は振動にも強い印象です。

どちらも長時間つけていても不快になることはなく、つけ心地は問題ありません。

操作感

イヤホン操作に関しては物理ボタンを採用しているOpenFit 2に軍配。

Shokz OpenFit 2の物理ボタン

OpenJumpもキーのカスタマイズで、誤操作を抑えながら快適に使用することができますが、物理ボタンの確実性には及ばないかなと。

バッテリー・充電性能

どちらもイヤホン単体で11時間のロングバッテリーを搭載しており優秀だと思います。ケース込みでは若干OpenFit 2のほうが長く使用できますね。

EarFun OpenJumpとShokz OpenFit 2

また両者とも急速充電にも対応しており、こちらも互角。

差があるのはワイヤレス充電の有無。

OpenJumpはしっかりとワイヤレス充電に対応してくれているので、充電性能に関してはOpenJumpのほうが優秀ですね。

EarFun OpenJump
EarFun OpenJump

どちらを選ぶ?

肝心の音質に関してはほぼ互角。

EarFun OpenJumpとShokz OpenFit 2

装着感や操作感も使用していくうえでは重要なポイントだと思いますが、耳の形など個人差が大きい部分でもあります。

充電性能に関しては、ワイヤレス充電に対応しているのというのは大きなポイントです。

そして忘れていけないのは価格の問題。その価格差はおよそ16,000円ですから、これまでのポイントを加味してもOpenJumpを選んでも全く損はないと思います。

もう少し明確に差が出るのかと思っていたので、いい意味で驚かされました。OpenJumpすばらしい。

EarFun OpenJumpのそのほかの機能

EarFun OpenJump

製品仕様

通信方式Bluetooth5.3
ドライバー方式14.2mmウール複合ダイナミックドライバー
重さ(イヤホン本体 / ケース込み)7.8g / 73.5g
再生時間(イヤホン本体 / ケース込み)11時間 / 42時間
充電方式USB-C / ワイヤレス
急速充電10分間で2時間
マルチポイント2台
防水性能IPX7
低遅延モード対応
着脱センサー非対応
操作方法タッチコントロール
アプリEarFun Audio
カラーブラック
価格8,990円
EarFun OpenJumpの同梱物
同梱物はシンプル

アプリ

EarFun OpenJumpは専用アプリ「EarFun Audio」で各種モードの変更やイコライザー調整などが行えます。

EarFun Audio

EarFun Audio

Earfun Technology (HK) Limited無料posted withアプリーチ

アプリでできること
  • イヤホン本体とケースのバッテリー残量の確認
  • ゲームモード
  • シアターモード
  • イコライザー調整
  • キーのカスタマイズ
  • マルチポイント接続
  • LDAC接続
  • 音声ガイダンスの設定
  • 自動電源オフの設定
  • イヤホンを探す
  • ユーザーマニュアル

シアターモードはいわゆる3Dオーディオですが、なかなか自然な音の広がりをしてくれるので、音楽に没入したいときにはおすすめのモードです。

EarFun OpenJumpのアプリ画面

マルチポイントの挙動は割り込み再生は行えないタイプなので、別の端末で聞きたい場合は、先に流している音を止める必要があります。

EarFun OpenJumpのアプリ画面

LDAC対応機種では高音質オーディオを楽しむことが出来ますが、マルチポイントとの併用はできませんのでご注意ください。

EarFun OpenJumpのアプリ画面

まとめ|EarFun OpenJumpはコスパ重視の人も納得のイヤホン

EarFun OpenJump
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • オープンイヤーながら迫力のあるサウンド
  • 快適な装着感
  • LDACに対応で高音質オーディオも楽しめる
  • 価格は8,990円
  • ワイヤレス充電対応
デメリット
  • ケースは大きめ
  • カラーがブラックのみ

EarFun OpenJumpは価格の安さに目が行きがちですが、高価格帯のイヤホンにも引けを取らない音質の良さが魅力です。

オープンイヤーらしい快適な装着感であり、ながら聴きに最適なイヤホンだと思います。

この価格帯のオープンイヤー型イヤホンで、ワイヤレス充電やLDACに対応してくれているのは、とても貴重な存在です。

Amazonと公式サイトで使用できるクーポンコードを発行してもらいました。
現在Amazonでは8,990円に1,200円 OFFクーポンが適用できますが、さらに12% OFFとなる6,711円で購入できます。(公式サイトでは8,990円からの25% OFFで同じく6,711円となります)

クーポンコード:EARFUNOWPR
有効期限:2025年6月6日〜2025年7月6日

EarFun OpenJump

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