初めてのアクションカメラに大興奮のがちゃお(@gachao32)です。
今回、メーカー様よりAKASO BRAVE 7をご提供いただきました。
正直”2020年に発売された少し古いカメラだし今さら…。”という思いもありました。カメラ業界の技術の進歩はめざましいですからね。
ただスペックを見る限り初心者には十分そうだし、使ってみなければわからないよな。ということで実際に使ってみることに。
そもそも普段から動画を撮ることはあまりなく、旅行中にスマホ(iPhone)で気が向いたら撮るという程度です。動画についての詳しい知識があるわけではありませんが、初心者目線で感じたことやスマホでの撮影との比較についてレビューしていこうと思います。
- BRAVE 7のスペックや使い勝手(初心者目線)
- スマホとの比較
- アクションカメラと合わせて使いたいアクセサリー
- 晴れた外での撮影にはもってこい
- フロントスクリーンで自撮りも撮りやすい
- ジャイロセンサー搭載で縦撮りもできる
- アタッチメントが豊富で色んな場面で使いやすい
- 近くのものにはピントが合いにくい
- 暗所性能はいまいち
- 操作感はもっさり
- バッテリーには気をつけろ
AKASO BRAVE 7のスペックや特徴
AKASO BRAVE 7がどんなカメラか、チェックしていきます。
AKASOとは
AKASOとは高品質でリーズナブルなアクションカメラを製造・販売しているメーカーで、2013年に設立された比較的新しいメーカー。アメリカで設立されたが現在は中国の深センにある会社がブランドを保有しているようです。
AKASOのアクションカメラは大きく3つにクラス分けされている。
- BRAVEシリーズ
- v50シリーズ
- EK7000シリーズ
今回紹介するBRAVE 7は最上位シリーズの中でもミドルクラスといった位置づけのカメラ。
その分、価格が抑えられたコスパが高いのが特徴です。
スペック
BRAVE 7のスペックは以下のとおり。
製品名 | AKASO BRAVE 7 |
---|---|
発売日 | 2020年11月23日 |
サイズ | 66×44×34mm |
重量 (実測値、バッテリー込み) | カメラ本体:115g ハウジング付き:141g |
フロントスクリーン | 1.2インチ |
リアスクリーン | 2.0インチ |
センサーサイズ | 1/2.86 CMOS |
絞り | f / 2.6 |
動画解像度 | 4K30fps 2.7K30fps 1440P60fps 1440P30fps 1080P120fps 1080P60fps 1080P30fps 720P240fps 720P120fps |
写真解像度 | 20M 16M 12M 10M 8M |
画角 | 170° |
手ぶれ補正 | 6軸EIS(電子手ぶれ補正) |
防水性能 | カメラ本体:10m(IPX8) 防水ケースあり:40m |
連続撮影時間 | 4K:90分 1080P:140分 |
価格(公式サイト) | 24,980円 |
発売時期が2020年とやや古いものの、動画は4K30fpsでとることができ、スローモーション撮影も可能。
手ぶれ補正や防水性能もしっかりと搭載されており、アクションカメラらしいダイナミックな撮影をすることができます。
前後にスクリーンがついており自撮りも簡単。
それでいて価格が25,000円以下。Amazonではセール対象になることも多く、20,000円以下で購入することもでき、コスパは高いアクションカメラです。
外観
見た目のクオリティはとても高く質感もいい。
パッと見た感じはまるでGoPro。
正面にはモニターとレンズ。こちらのモニターはタッチ操作はできないものの、確認しながら自撮りができるのでありがたい。
レンズは1/2.86インチセンサーを搭載。最近のアクションカメラに多い1/2.3よりも小型。絞りもf/2.6とのことでややレンズ性能は控えめ。
レンズを覆うカバーは取り外しが可能で、傷がついた場合には交換することもできる。
背面のメインモニターはタッチパネル式。LEDインジケーターもついている。
操作感はまずまずといったところ。スマホ操作に慣れているともっさりと感じることも。
上部は電源 / 録画(シャッター)ボタンとマイク、録画中に点灯するLEDインジケーターがついています。LEDインジケーターは地味に便利で、今録画中かをひと目で確認できます。
側面にはmicroSDカードスロットやUSB-Cポートが防水カバーで覆われています。その上にはスピーカー。microSDカードは512GBまで対応しています。
反対の側面はマイクと上下の物理ボタン。
底面にはバッテリースロット。こちらもしっかりと防水仕様。
同梱物
驚いたのが付属品の多さ。アクションカメラ初心者としては何がなんだか…という感じでした。
まずはハウジングと呼ばれるケース。BRAVE 7を使用するときは基本的にこのハウジングに装着して使います。底面の部分にアタッチメントを取り付け、自撮り棒や自転車なんかのマウントに固定するためです。
側面についている4つの穴は何に使うんだろうと疑問に思いメーカーさんに確認しましたが、特に使い道はないようです。まさかの返答。
上部のロックを外して背面部分を開け、カメラ本体をはめ込んでいきます。
こちらは遠隔操作を可能にするリモコン。付属でついてくるのはめずらしいようですが、とても便利なのでありがたいです。
リモコンの充電はUSB-C。
リモコンを腕などに固定するためのバンド。
バッテリーと充電器とケーブル。始めから2つ付属しているのは太っ腹。こちらもUSB-Cで充電します。
大半を占めるのはアタッチメントたち。三脚につける1/4ネジがついたものや自転車のハンドルに取り付けるタイプのものまで同梱されています。初心者としてはいろいろな選択肢が広がるのでありがたいの一言。
こちらはヘルメットの上に固定するためのマウント。
予備の両面テープやおそらく固定用のワイヤーや結束バンド。クロスも付属しています。
最後にクイックスタートガイド。ユーザーマニュアルの案内が記載されています。正直マニュアルみないと始めはさっぱりわかりませんでした。さすがにクイックすぎでは…。
AKASO BRAVE 7の撮影性能
AKASO BRAVE 7には動画と写真でさまざまな撮影が可能です。代表的な撮影性能について見ていきたいと思います。
動画
まずは動画性能をチェック。
デフォルトムービー
4K30fpsから720P120fpsまで撮影可能ですが、普段使いするのは4K30fpsか1080P60fpsくらいでしょうか。
全体的に言えるのは”日中や明るいところではきれいに撮れるが、夜や室内ではノイズがでやすい”こと。
ただPCなどの大きな画面でははっきりとわかりますが、スマホで見る分にはそこまで気になりません。
どこまでこだわるかによって変わってきそうです。
4K30fpsか1080P60fpsでの比較では、意外と1080Pでもきれいだなということ。60fpsのためかより滑らかな映像にもみえます。
撮影モード
デフォルトムービーのほかに3種類の撮影モードが用意されています。
- タイムラプス
- ハイパーラプス
- スローモーション
個人的には定点で早送り撮影ができるタイムラプスがお気に入り。
手ぶれ補正
AKASO BRAVE 7は6軸の電子手ぶれ補正が搭載しています。
手持ち(ミニ三脚にマウント)で歩いたとき / 走ったときの比較。
効果のほどは一目瞭然。あきらかなブレはしっかりと抑えてくれています。
音声
カメラ前後の音を拾ってくれますが、背面側の音のほうが大きい印象です。
歩いている時の足音やカメラの操作音などもしっかり入ってきます。
風が強いときや自転車に乗っているときには風切り音も。
音声の設定として、風切り音を軽減することが可能です。ONにするとたしかに風切り音は軽減されますが、全体的な音も小さくなってしまいます。
BRAVE 7には防風スポンジが付属してくるので、「風切り音軽減OFF + 防風スポンジ」がベストかもしれません。少々見た目は気になりますけどね。
BRAVE 7は外部マイクにも対応しているため、より音質にこだわりたい人は導入を検討するのもあり。
各種パラメーター
各撮影モードでパラメーター設定が可能です。設定可能なパラメーターは以下のとおり。
- 解像度:4K30fps~720P120fps
- 手ぶれ補正:ON / OFF
- 測光:CAM(中心平均測光) / AM(平均測光) / CM(中心測光) / SM(スポット測光) / AFM(AI顔認識測光)
- EV(露出値):-3.0~+3.0
- ISO(感度):Auto / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200
- ホワイトバランス:自動 / 2300K~6500K
- シャープネス:シーン内の鮮明度を調整 0~6
- ビットレート:高い / 中 / 低い→高いほど画質が良くなる(ファイルサイズも大きくなる)
- フィルタ:通常 / 鮮やか / ダイビングモード / 雪景 / 白黒 /レトロ / ネガフィルム / 赤い / グリーン / ブルー
- フラグメント:ループ動画が撮影可能
- ドライブモード:ドライブレコーダーとして使うモード。上書きしながらの連続撮影
- 風切り音を軽減する:ON / OFF
- ダークライトモード:露出時間を長くして暗い場所でも明るく撮影。
- 歪み補正:広角レンズによる魚眼歪みを補正。画角は狭くなる
- WDR:一般的に言われるHDR
- HindSight:シャッターボタンを押す最大15秒前の映像を記憶する。 ON / OFF
→詳しくはこちらのユーザーマニュアルで確認
写真
AKASO BRAVE 7で撮る写真はこんな感じ。
デスクでの俯瞰撮影。魚眼レンズのようにやや湾曲が目立ちます。
風景を広角で撮りたいときにはいいかも。
近くのものにピントは合いづらい。
発色もまずまず。
通常撮影の他にタイムラプス写真も可能。
各種パラメーター
- 解像度:20M / 16M / 12M / 10M / 8M
- 測光:CAM(中心平均測光) / AM(平均測光) / CM(中心測光) / SM(スポット測光) / AFM(AI顔認識測光)
- EV(露出値):‐3.0~+3.0
- ISO(感度):Auto / 100 / 200 / 400 / 800 / 1600 / 3200
- シャッター:シャッタースピードの変更。5秒~1/2000秒
- ホワイトバランス:自動 / 2300K~6500K
- シャープネス:シーン内の鮮明度を調整 0~6
- フィルタ:通常 / 鮮やか / ダイビングモード / 雪景 / 白黒 /レトロ / ネガフィルム / 赤い / グリーン / ブルー
- セルフタイマー:OFF / 1秒 / 3秒 / 5秒 / 10秒 / 30秒
- 画像フォーマット:JPG / JPG+RAW
- 連写撮影:OFF / 3 / 5 / 8
- 写真品質:高い / 通常 / 低い→高いほど高画質
- WDR:一般的に言われるHDR
- 歪み補正:広角レンズによる魚眼歪みを補正。画角は狭くなる
→詳しくはこちらのユーザーマニュアルで確認
AKASO BRAVE 7の使い勝手
実際に使ってみた感想をお伝えします。
晴れた外での撮影にはもってこい
作例でも確認いただけたと思いますが、晴れた日の映像はクリアでとてもきれいです。
手ぶれ補正もしっかりと効いてくれるので、遊んでいる子供などの動きのある映像もしっかりと撮ることができます。
注意点としては薄暗い時間帯や室内での撮影ではノイズがのりやすいこと。ここは割り切っていきましょう。
フロントスクリーンで自撮りも撮りやすい
フロントとリアにスクリーンが2つ用意されており、それぞれ表示を切り替えながら撮影することができます。
自撮りをする場合にはフロントスクリーンが使えるのでとても撮りやすいですよね。
切替方法は簡単。プレビュー画面で側面の下ボタンを長押しするだけ。
動画と写真、どちらのモードでも切り替えることが可能です。
フロントスクリーンはタッチ操作には対応していないのであくまでも確認用になります。
ジャイロセンサー搭載で縦撮りもできる
ジャイロセンサーが搭載されているので、カメラの向きを変えると画面もあわせて回転してくれます。
TikTokやInstagramのストーリーズなんかでみられる人気の縦撮りも可能。
動画 / 写真ともに対応しています。
よく使う人にはありがたいですね。
アタッチメントが豊富で色んな場面で使いやすい
付属しているアタッチメントの多さに驚きました。アクションカメラってこんなもんなんですかね?
実際に使っているアタッチメント
- 三脚用
- 自転車用
その他にも、ヘルメットや車載に固定できるアタッチメントも便利そうだなと感じました。
始めから準備されているのは初心者にとってほんとにありがたいですね。
近くのものにはピントが合いにくい
最短で30cmほどでしょうか、意外と寄れないなという印象。
子供を撮っているとカメラに顔を近づけてくることも多いのですが、見事にボケボケ。
パンフォーカス(被写界深度が深い)ようで、フォーカスを切り替える様子は見られませんでした。
近くのものを撮影する場合は距離感の把握はしておいたほうがよさそうです。
暗所性能はいまいち
作例でもお見せしたましたがノイズはのりやすいです。
明るい日中は文句なくきれいに写ってくれますが、明け方や夕方など薄暗い場面には弱いです。室内でも同じ傾向が見られました。
スマホなどの小さな画面で見るのであれば許容できる範囲かなと思います。
操作感はもっさり
リアのメインスクリーンはタッチ操作で行いますが、操作感はお世辞にも良好とはいいがたいです。
スマホに慣れてしまっているからですかね。
物理ボタンも搭載されているのますが、撮影開始 / 停止やズームのみ。もう少し物理ボタンで操作できる項目が増えるといいなと感じました。
バッテリーには気をつけろ
これはバグなのかわかりませんが、バッテリーの残量が減らないときがあります。
通常バッテリーはゲージで表示してくれます。(起動時には%表示あり)
撮影しているはずなのに変わってないのでおかしいなと思いながら続けていると突然切れることが…。
今後のアップデートで改善されればなと思います。
BRAVE 7とiPhone12との比較
これまで動画を撮るというときはスマホ(iPhone12)を使っていました。
常に持ち歩いていてサッと撮れますからね。
アクションカメラを導入するとこれまでスマホで撮っていたのが役割的に置き換わるのかなと思うので比較してみました。
スペック比較
BRAVE 7 | iPhone12 | |
---|---|---|
発売日 | 2020年11月23日 | 2020年10月13日 |
サイズ | 66×44×34mm | 71.5×146.7×7.4mm |
重量 | 141g | 162g |
センサーサイズ | 1/2.86 CMOS | 1/2.55 |
絞り | f/2.6 | f/1.6 |
解像度 | 20M | 12M |
当たり前ですがサイズの大きさは圧倒的にBRAVE 7の方が小さいです。重量差は20g程度ですが撮影時の装備で測ってみると10gほど重くなってました。
センサーサイズはiPhone12のほうがやや大きくf値も小さいですね。レンズ性能はスペック上はiPhone12のほうがよさそう。
発売時期もたまたま似ていましたね。
レンズスペックは劣りますが、これまでにアップデートが行われ現在はバージョン3となっており、しっかりと改善を加えてくれているのは好印象です。
動画比較
どちらも4K30Pで撮影しています。
日中の写りはそんなに違いはなさそうです。手ぶれ補正がついているのでBRAVE 7のほうが動きには強いです。止まって撮るならiPhone12かな。
大きく差がでたのは暗所や室内。BRAVE 7はノイズがのりやすいとお伝えしましたが、iPhone12は優秀ですね、より鮮明に見えます。
写真比較
写真も動画同様、晴れた屋外ではきれいに撮れます。
広角を生かした風景写真は得意ですが、近くへのピントは合いづらいので対象物を印象的に撮るのは苦手です。ボケもほとんどでません。
色味はiPhone12と比べるとややこってりとした印象。
注意したいのはテーブルフォトなど、近くのものを撮ると歪みがでやすいこと。広角レンズがゆえにしかたがないですけどね。
一応歪み補正も搭載されていますが、あまり大きくは変わらないかな。
きれいに撮りたいならiPhone、手軽にとりたいならBRAVE 7
写りの好みは個人差があると思いますが、総合的に見てもiPhoneは優秀だなと感じました。
環境によって差は出ましたが、明るい場面ではBRAVE 7も十分にきれいに撮影することができます。手ぶれ補正を考えるとアクティブな場面ではiPhoneよりも優位。
またこちらも個人的な意見ですが、iPhone(スマホ)で撮影する、特に動画では大きさや重さからやや持ちにくく撮影しづらいと感じます。
その点BRAVE 7のようなアクションカメラは小型で軽量なので煩わしさは少なくお手軽に撮れます。(三脚込みだとBRAVE 7の方が重たくなりますが…、あまり感じさせません)
価格差を考えるとBRAVE 7の特徴を把握したうえで選択するのも全然ありだなと感じます。
アクションカメラと合わせて使いたいアクセサリー3選
AKASO BRAVE 7を実際に使ってみて、撮影するときにあると便利だなと感じたアクセサリーを3つ紹介します。
ミニ三脚(自撮り棒)
アクションカメラ単体はコンパクトでいいのですが、実際に撮影しようとするとカメラ本体だけではちと撮影しづらい。
そんなときには底面にミニ三脚をつけてあげるとちょうどいい持ち手になって撮影のしやすさがぐっと上がります。こちらのミニ三脚はBRAVE 7と一緒に提供していただきました。
特におすすめしたいのがJOBYのカラビナ付きのミニ三脚。
コンパクトなサイズながらセルフロック式のボールヘッドを搭載しており、アクションカメラくらいの重さであれば自由な位置で固定できます。
なにより特徴的なのが三脚の一部がカラビナになっていること。
小さめの照明やスマホなんかも取り付けることも可能。ほんとうにおすすめなのでぜひチェックしてみてください。
おかげでカバンなんかに引っかけておいてすぐに取り出して撮影することが出来ちゃいます。
こちらの記事で詳細レビューしています
カメラバッグはガストンルーガの『GL X Nikon』
Ulanzi Go-Quick Ⅱ クイックリリースマウントアダプター
こちらは各種アタッチメントとの取り外しを簡単にしてくれるアイテム。
AKASO BRAVE 7はアタッチメントが豊富に付属してくるのが魅力なのですが、正直ネジを回してつけ外しをするのがほんとうにめんどくさいんです。
そんなアタッチメントとカメラ本体の間にUlanzi Go-Quick Ⅱを取り付けてあげると、ボタンを押しながら回すことで簡単に取り外すことができます。
装着も簡単ではめ込んで回すだけ。もうこれがないと使えません。
先ほど紹介したJOBYのミニ三脚や自転車用のアタッチメントに取り付けています。
どのアクションカメラにも取り付けできると思うのでこちらもぜひチェックを。
ネックレスマウント
こちらは実際に購入したわけではないのですが、あると便利だなと感じたアイテム。
ネックレス上のマウントにアクションカメラを固定して、ハンズフリーでの撮影が可能になります。
手で持って撮影していても対して苦にはならないのですが、コンパクトがゆえに首からぶら下げても負担になりにくく、両手をあけることができるのはとても魅力的だなと感じました。
ネックレスマウントも多くのメーカーから販売されていますが、良さそうだなと思ったのがAKASOのネックレス式マウント。
この手のアイテムはどうしても黒色が多い中、AKASOさんのモノはグレーなのが特徴的。シリコン製でつけ心地もよさそうです。
マグネットでの接続ができるのも魅力的です。
また、先ほど紹介したUlanzi Go-Quick Ⅱと合わせて使うなら、同じくUlanzi製のネックレスマウントがおすすめです。
まとめ
今回はAKASO BRAVE 7についてレビューしてみました。
価格が25,000円以下で買えてしまうのに、4K30Pでの撮影や手ぶれ補正機能も搭載しており、アクティブな場面での撮影が手軽に行えてしまうのが魅力のアクションカメラです。
- 晴れた外での撮影にはもってこい
- フロントスクリーンで自撮りも撮りやすい
- ジャイロセンサー搭載で縦撮りもできる
- アタッチメントが豊富で色んな場面で使いやすい
これまで動画はスマホで済ませてきたという人も多いと思いますが、移動しながらの撮影や小さなお子さんを撮ったりするのにアクションカメラという選択肢もあり。そんなアクションカメラの導入にはコスパのいいAKASO BRAVE 7はぴったりだと思います。