すぐに男心をくすぐられてしまうがちゃお(@gachao32)です。
過去にレビューしたアクションカメラAKASO BRAVE 7。このこを使うのにちょうどいいミニ三脚はないかなって物色していたらたまたま見つけてしまったんです。
それが今回紹介するJOBY ハンディーポッド クリップアクションというミニ三脚。
特徴はなんといっても脚の一部がカラビナになっていること。立てる / 握る / 引っ掛けるの1台で3役をこなしてくれます。
JOBY ハンディーポッド クリップアクションのレビューを通して、カラビナがあることでどんなメリットが得られるのか、その他の特徴や実際の使い心地なんかをお伝えできればなと思います。
アクションカメラやコンデジに使うミニ三脚をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
アクションカメラについてはこちら
カラビナによるメリットは取り回しのしやすさ
アクションカメラやコンデジにミニ三脚がついていると、持ち手になって安定した撮影が可能になります。
ただ付けっぱなしではかさばってしまい困る場面もありますよね。
カラビナが付いているとそんな悩みも解消してくれます。
外出時
外に持ち出すときにはバッグやベルトループなどに引っ掛けておくことができます。
収納場所に困らないだけでなく、すぐに取り出して撮影することも可能に。
これなら付けっぱなしにしておいても邪魔になりませんよね。
自宅収納時
三脚って使わない時の保管も困るんですよね。
わざわざ取り外して、カメラと別にして置いておく。使う時にまた装着する。
付けっぱなしにするのもありですが、広げておくにはそれなりにスペースも必要になります。
こんな時に活躍してくれるのもカラビナ。
引っかけれるフックなんかがあればぶら下げておくことができます。これならわざわざカメラから取り外さなくても邪魔になりません。
JOBY ハンディーポッド クリップアクションのスペック
改めて、JOBY ハンディーポッド クリップアクションについて見ていきます。
製品仕様
製品名 | JOBY ハンディーポッド クリップアクション |
---|---|
サイズ | 4.5×3.2×15.2cm |
重さ | 0.06kg |
最大耐荷重 | 0.5kg |
雲台 | ボール雲台 |
カラー | グレー |
価格(公式サイト) | 3,100円 |
JOBYとはゴリラポッドで有名な、カメラ周辺機器を展開しているブランドです。
外観
同梱物は三脚本体とアクションカメラ用のアタッチメント。
手のひらに収まるコンパクトサイズ。長さは約12cm。
脚を広げても手のひらくらい。
最大の特徴であるカラビナ部分。
三脚のうちの1本がカラビナになっている特徴的なデザイン。
雲台も耐荷重内であれば自由な位置で止めることができます。
カラーはグレーとレッドの2色展開。(レッドはマルチデバイス用で専用アダプターが付属)
JOBY ハンディーポッド クリップアクションの魅力はカラビナだけじゃない
JOBY ハンディーポッド クリップアクションの魅力はカラビナだけじゃありません。
グリップしやすく自撮り棒としても使いやすい
カラビナ部分が他の脚と比べるとやや大きいですが、これが握って持つのにちょうどいいんです。
通常のミニ三脚は持ちても細くなりがち。
カラビナのお陰でほどよいグリップ感となっています。
アクションカメラやコンデジなどのコンパクトな機種での撮影にはぴったりです。
撮りたい角度で自由自在
ボールヘッド型の自由雲台の使い勝手がこれまたいい。
自由雲台とは好きな位置で固定することができるものですが、JOBY ハンディーポッド クリップアクションのいいところは雲台を締め上げて固定する必要がないところ。
角度調整の手間がかからないのが良いポイントですね。
JOBY ハンディーポッド クリップアクションの気になるポイント
いい事づくしなJOBY ハンディーポッド クリップアクションですが気になるポイントもいくつかあるのでチェックしていきます。
耐荷重
最大荷重量が0.5kgなのでスマホやアクションカメラには問題なく使用することが出来ますが、ミラーレスカメラなどの大きめのカメラは難しいです。
あくまでもコンパクトなアイテムに限ります。
耐久面
全体的にプラスチッキーな造りで、頑丈とは言い難い。
まだ使いはじめて間もないのでわかりませんが、引き続き確認していきたいと思います。
また自由雲台もボールヘッド型なのでヘタリがこないか心配なところ。
JOBY ハンディーポッド クリップアクション レビュー|まとめ
今回は三脚部分がカラビナになっているJOBY ハンディーポッド クリップアクションをレビューしました。
カラビナが付いているだけでこんなにも使い勝手が良くなるのかと感心させられました。
”立てる / 握る / 引っ掛ける”の1台3役をこなしてくれます。
やや全体の作りがプラスチッキーなので耐久面の不安はあり、耐荷重も0.5kgと使用するモノは限られてくるところは気をつけたいポイント。
アクションカメラのお供にぜひおすすめしたいミニ三脚です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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