毎月書こう書こうと思いつつ、紹介するほど買ってないしなぁという感じでずっと後回しにしてきた「買ってよかったモノ」の紹介。
2025年も早いもので半分が過ぎてしまいましたが、上半期という大きな括りで見ると、コレは良かったと思えるモノもチラホラあるので、今回はまとめて紹介していこうと思います。
すでに記事にしているモノもありますが、初めて紹介するモノもありますので、ぜひ皆さまのお買い物の参考にしていただければなと思います。
それではいってみましょう。


2025年上半期に買ってよかったモノ
紹介する順番に関しては順位ではなく、購入日順となっています。
Ulanzi FALCAM F38 クイックリリースキット

カメラを始めたときから気になっていた、Ulanzi FALCAMのクイックリリースキットをようやく購入しました。
何に使うかと言うと、カメラと三脚の取り外しを楽にしてくれるアイテムです。

通常、カメラと三脚を固定するためには、カメラ底部についている三脚穴に、三脚についているネジを回して固定するのですが、いちいち回して固定するのはとてもめんどくさい…。
そんなめんどうな作業を、スライドするだけで固定してくれるのがクイックリリースシステムです。

これほどストレスを減らしてくれるアイテムは他にあったか?というくらい、今ではなくてはならない存在になっています。
三脚を使って撮影をする機会がある人は、ぜひ導入してみてほしいと思います。

HUAWEI Band 10 Aluminum Edition

スマートウォッチといえば、これまでApple Watchを長らく愛用してきましたが、バッテリー持ちが気になってきたので買い替えました。
Apple Watchの使い方としては、通知の確認や睡眠・運動のログ、目覚まし時計くらいのものだったので、別にApple Watchである必要性はないなと思い、他社製品も含めていろいろと検討していました。
そんなときにちょうど登場したのが、Huawei Band 10でした。
決め手となったのは、14日間のロングバッテリー性能とコスパの高さ。
Apple Watchの唯一の悩みはバッテリー持ちでしたからね。さすがに14日間はもちませんが、普通に使っていても7日間は余裕で持ってくれるバッテリー持ちはとても気に入っています。
身につけるものとしてデザイン面も気になるところですが、可もなく不可もないシンプルなデザインなので良しとしました。
アルミニウム合金を使用しており、安っぽく見えないところがいいですね。

使用感としては、睡眠や運動、ストレス状態などのログを細かくとることができ、健康面を意識することが自然とできるのがいいですね。
Apple Watchと比べてしまうと、カスタマイズ性は低いですが、価格面を考慮して割り切って使うことができるかなと思います。
とりあえずスマホの通知が確認できるスマートウォッチがほしい、という人におすすめです。
GROVEMADE キーボードトレイ&リストレスト

上半期で最も買ってよかったと思っているモノが、このGROVEMADE製品たちです。
こちらは記事にもしているので、ぜひとも見てみてほしいのですが、とにかくGROVEMADEの製品は憧れが強くてずっとほしいと思っていました。
デスクシェルフをはじめ、デスクマットや最近ではデスク本体まで販売しているGROVEMADE。
デスクを整えている人なら一度は耳にするんじゃないかなと思います。
数ある製品の中で実際に購入したのが、Magic Keyboard用のトレイとリストレストです。
使い勝手はもちろんいいのですが、GROVEMADEの魅力は見た目の良さ。存在感といいますか、デスクにあるだけでなんかいいって思っちゃうんですよね。
一生大事にしていきたいと思わせてくれるアイテムです。

Magic Keyboard

GROVEMADEのキーボードトレイを購入して、Magic Keyboardの使用頻度が増えてきました。
もともとはJIS配列のTouch IDのついていないモデルを使用していたのですが、どうせ使うならTouch IDがほしいということで買い替えました。ついでに配列もUS配列に変更しました。
MacBook Airをクラムシェルモードで使用していると、Touch IDが欲しくなるんですよね。

US配列にしたことで見た目はよりスッキリとしましたし、US配列に慣れていたこともあり純粋に打ちやすくもなりました。
正直、Touch IDのために買い替えるのはもったいないか…と考えていましたが、塵も積もれば山となります。毎日使うものだからこそ、小さなストレスは排除するに越したことはありません。本当に買ってよかったと思っています。
これから購入される人は、少々お高くなりますが、必ずTouch ID付きのモデルを選んでくださいね。

PGYTECH OneGo Rope Strap Bag

いかにもカメラバッグという製品が多い中、カジュアルなデザインに惹かれて購入したのが、PGYTECHのOneGo Rope Strap Bag。
機能としてはそれなりにしっかりしていて、SIGMAの28‐70の標準ズームレンズを付けたα7Ⅳと、TAMRONの70‐180の望遠ズームレンズを同時に収納することができます。
位置の調整が可能な仕切りもついて、レイアウトの変更が可能なのはありがたいのですが、この仕切りの使い勝手が悪いのが残念なポイント。
それでも、iPad Pro11インチを収納するのにピッタリなサイズ感はとても気に入っていて、日常的にも使えちゃいます。

カラーも僕好みのホワイト系があるのが嬉しい。なかなかないんですよね。
カメラを持ち運んでもよし、日常的に使うもよし。あると便利なカメラバッグです。

Topologie フォンサコッシュ

財布なんていらなかったんや。この子のおかげで長年の悩みから開放されました。
フォンサコッシュということで、本来スマホを収納するのにぴったりなサコッシュなんですが、紙幣やカードを収納できるようにもなっているので、僕は財布代わりに使っています。
スマホと財布はほぼセットで、必ず持ち歩くと行っても過言ではありませんからね。
そもそも、最近ではキャッシュレス決済が多くなってきたこともあり、ちゃんとした財布である必要もなくなってきました。
過去にはいろいろと試してきましたが、しばらくはこれで落ち着きそうです。
Topologieのフォンサコッシュをおすすめしたいポイントはもう1つあって、RICOHのコンデジGRⅢxがすっぽりと収まってくれること。いやーまさにシンデレラフィットじゃないですかね。

携帯性と速射性が魅力のGRⅢxにとって、常に持ち運んでこそ、その価値を享受することができます。邪魔にはならず、それでいてすぐに取り出せる。ちょっとしたお出かけにも持ち出すハードルをとことん下げてくれたTopologieのフォンサコッシュに出会えて本当によかったです。
Topologieといえば、カスタマイズ性の高いストラップが有名かと思いますが、フォンサコッシュも本体とストラップは別で選ぶことができるので、自分好みの組み合わせにすることができるのも大きな魅力ですね。

できるだけ持ち物は少なくしたい。できるならカバンは持ち歩きたくない。ということでショルダーストラップに財布やちょっとしたポーチを付けて持ち出していましたが、Topologie フォンサコッシュが完成形でした。
コンパクトな財布を探している人、GRなどのコンデジを愛用している人、持ち物をできるだけコンパクトにしたい人は要チェックです。
KOSS CL/2

完全に見た目重視で購入した、オンイヤーヘッドホンKOSS CL/2。このスケルトンデザインがたまりません。
使用用途としては、デスクでPCの音を聞くため。
僕の環境では、MacにiPadにiPhoneと、音楽や動画で音を聞くデバイスが3つあるのですが、手持ちのワイヤレスイヤホンでは2つまでしか切り替えられず、いちいち接続の切り替えをするのがめんどうだと感じていました。
接続対象がApple製品なのでAirPodsならいけるんでしょうけど、あいにく所持しておらず、どうせ買うなら今後出るであろう新型を狙っているので、1台で3つのデバイスに繋ぐ方法はいったん諦めてます。
それならば、持ち出す頻度の高い、iPhoneとiPadをワイヤレスイヤホンと接続しておいて、家で使っているMac用に常時接続しておけるモノを用意しようという流れです。
常にPCに繋いでおくので、デスクにおいてあっても悪目立ちしないデザイン性と、ながら聴きができるようオンイヤータイプのヘッドホンを探していました。
正直音質には全くこだわっていないので、音さえ聞ければ何でもよし。という感じです。
とは言え、ながら聴きで使う分には全く問題ないのでとても気に入っています。
Quntis LI-HY-0214-WT

本当にこの時を心待ちにしていました。Quntisから白いモニターライトがでることを。
これまでモニターライトと言えば、黒が当たり前でした。なんでなんでしょうね。
これだけ白系のアイテムも増えてきて、白色のモニターもよく見るようになってきました。なのにモニターライトは黒ばかり…
もちろんBenQからは白系のライトが販売されているんですが、結構高いんですよね。物はいいんでしょうけど。
個人的にはこれまでQuntisのモニターライトを3つ使ってきており、全く不満に感じることはなかったので、「コスパのいいホワイトのモニターライトを販売してくれ」と強く願ってきました。
Xで販売されているのを知ってから即ポチしてしまいました。
実際に使用してみると、相変わらずの作りの良さと、装着しやすいクランプ部分。まさかの背面ライト付き。手元の明るさも申し分ありません。

大きさは41cmでやや小ぶりな印象ですが、横幅120cmのデスクでは、しっかりと端の方まで明るく照らしてくれています。27インチのモニターに装着するとこのサイズ感です。

今回のモデルはリモコンでの操作を前提としており、ライト本体にはボタン類は一切ありません。リモコンももちろん白色です。
リモコン操作のレスポンスは良く、ストレスなく使用することができます。若干大きいかなというのが気になるところですが。

価格はさすがのQuntis。6,998円と7,000円以下で購入することができます。
探してみると白いモニターライトはいくつかでてきますが、あまり馴染みのないメーカーばかりでなかなか購入には踏み切れませんでした。
今回、Quntisから登場してくれたことで、コスパのいい白いモニターライトが欲しい人は、これ1択じゃないでしょうか。
RANVOO AICE LITE プラス

夏を前にして、すでに真夏日が続出している6月。そんな暑さ対策として前々から気になっていたネッククーラーを購入してみました。
Xでいろいろとご意見を頂きまして、購入したのがRANVOO AICE LITE プラス。
今年こそネッククーラーデビューしたいかも。一人時間で作業することが多いから、自分だけ涼しくなれればいいんだよなぁ。この子では物足りなくなってきた…
— がちゃお|SPACE 80 (@gachao32) June 11, 2025
ちょっと調べてみた感じTORRASのがいい感じなのかな?
おすすめあれば教えてください! pic.twitter.com/uWkQgzzsOq
選んだ理由としては、冷却範囲が広くパワフルな冷却性能がありそうなところと、デザイン的にもスタイリッシュで気に入りました。
比較対象にはTORRAS製のネッククーラーになるかと思いますが、TORRASの上位中位のちょうど中間あたりのスペックでしょうか。性能と価格のバランスが良さそうだったのも選択の決め手になりました。
また、Amazonでの過去1ヶ月での販売台数をみても、RANVOO AICE LITE プラスが最も人気だったので選んだという感じです。
実際の使用感としては、驚くほどの冷却性能で、首元をしっかりと冷やしてくれます。
気になっていた装着感も、それほど負担に感じることはなく今のところ問題はなし。ただ風量を上げるとそれなりに音もうるさくなるので、若干気になるところではあります。

これからの夏本番に向けて、使うのがちょっぴり楽しみだと思う反面、熱くならないに越したことはないのになと祈るばかりです。頼もしい相棒とともに、熱い夏を乗り切っていきたいと思います。

無印良品 ポリプロピレンシャワーブラシ

無印良品のシャワーブラシを購入してからは、お風呂に入るのが楽しみになりました。
ふらっと立ち寄った無印良品で、何気なく購入したんですけど、使ってみたら一気に虜になってしまいまして。
約37cmの長さがあるので、背中の手の届きにくいところにも簡単にブラシが届きますし、なによりこのブラシの硬さが絶妙で。
柔からすぎず硬すぎないので、本当に気持ちがいいんです。
持ち手には溝が入っているので握りやすくて、とにかく使いやす。ブラシはナイロン毛が使用されていて、水切れ抜群。持ちての先っぽには穴が空いているので、フックなどに引っ掛けて置くこともできます。

お手入れしやすいのもありがたいポイントですね。
タオルでは物足りない、少し刺激強めが好みの人にはおすすめのアイテムです。
2025年上半期に買ってよかったモノ|まとめ

いかがでしたでしょうか。
振り返ってみると、今回紹介させていただいたアイテムたちは、本当に毎日手に取り使っているものばかりで、なくてはならない存在となっています。
まだ今年も半分残っていますが、下半期では何を購入しているのか。今から楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。