どうも、がちゃお(@gachao32)です。
アイロンがけに革命を起こしてくれた、吸着式衣類スチーマー「Morus V6」。
スペースいらずでサッとアイロンがけができて、吸引効果でホコリや花粉などを吸い取り、脱臭や除菌まで行うことができるとてもすばらしい製品でした。
前回のクラウドファンディングでは、なんと1億円を達成したようです。
今回新たに登場したV3は、V6で感じた不満点を見事に改善した上に、価格もなんと半額に。すごすぎません?
さらに7月28日まではMakuake応援価格の20%オフで購入することができます。
手頃な価格ながら進化して帰ってきた、吸着式衣類スチーマーMorus V3をレビューしていきます。
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吸着式衣類スチーマーとは?

そもそも吸着式衣類スチーマーとはどんな製品なのか。
詳細に関しては前回の記事『Morus V6 レビュー|シワ伸ばしだけじゃない!多機能過ぎる吸着式衣類スチーマー』を参照していただきたいのですが、簡単に特徴をまとめます。
- 吸引の力でハンガーに掛けたままシワを伸ばせる→アイロン台不要
- 吸引機能でホコリやダニの除去が可能
- 強力スチームで簡単衣類ケア
ハンディタイプの衣類スチーマーはすでに販売されていますが、吸引機能が付いているのがMorusの特徴です。

シワが伸ばしやすくなりますし、目に見えないホコリやダニの除去まで可能。
アイロン台が不要なのでスペースもとりません。
電源を入れたらわずか20秒で使用が可能。使いたい時にサッと取り出してすぐに使える手軽さも魅力です。

前モデル「Morus V6」ででた不満点
そんな完璧に見えるMorus V6ですが、実際に使用してみると「ここはちょっと使いにくいな」と不満に感じるポイントもいくつかありました。
- 立てかけるのにスタンドが必須
- タンクの使い勝手
- コードが煩わしい
通常のアイロンの場合、ケースに置いたり立てたりしながら作業ができます。ハンディスチーマーも自立できるものが多いです。
ですがMorus V6は付属のスタンドを使用しなければ立てかけておくことができません。アイロンのようにケースもないのでスタンドはもはや必須。ひと手間かかるのがめんどうだなと感じていました。

タンクの使い勝手も正直イマイチで、水は入れにくいし出しにくい。

長さ2.4mあるコードは場所を選ばずに使用できますが、収納する際には邪魔になりますし、そもそもコードレスになるといいなとも思います。

はたして新型のMorus V3では上記不満点は改善されたのでしょうか。
Morus V3の進化ポイント

おまたせしました。ここからはMorus V3についてレビューしていきます。
デザイン変更で自立が可能に
やはりユーザーからの声はあったようで、しっかりと自立が可能なデザインに変更されました。うんうん、これですよこれ。圧倒的に使いやすくなりました。

安定感もいいので倒れる心配もありません。
スチームを当てる衣類を交換するためにどうしても手を離すタイミングがでてくるので、安全に立てておけると手間も省けますし、安心して使用することができます。
タンクへの水の出し入れがスムーズに
タンクの形状が変わっただけでなく、給排水のシステムも変更されました。
水を入れるための穴が大きくなったので、直接蛇口からの給水が可能です。

また地味に困っていた排水に関しても、専用の穴が用意されたことで、簡単かつ確実に排水することができるようになりました。

頻繁に使う人であれば少々残っていても問題ないのかもしれませんが、頻度がそれほど多くない場合は中に水が残っているのは気持ち的にもあまりいい気はしないですよね。
スチーム連続使用時間がUP
タンク形状が変わったことで容量もUPしました。V6の約2倍となる350mlの大容量で、連続30分の強力スチーム使用が可能に。

30分も使用ができれば、一度の洗濯分はまとめてアイロンがけをすることができますね。
正直すべての服でアイロンをかけるということはないので、V6の時点で困ることはなかったのですが、日常的によく使う人にとっては嬉しい改善ポイントかなと思います。
ダストボックスが水洗い
V6でも吸引によって小さなゴミやホコリなどを吸い取ることが出来ていましたが、本体に直接集塵されるのでお手入れが少々やりづらかったんです。きれいに汚れが取り切れないのが気になっていました。
V3ではダストボックスが取り外し可能で、さらにはフィルターも含めてすべて水洗いが可能に。

衛生的に使い続けることができるようになりました。
我が家ではぬいぐるみやソファーなんかに使用することがあるのですが、これが意外とゴミが取れたりするんですよ。


これなら水でサッと洗うことができるので、定期的に掃除しようかなと思えますよね。
香りも楽しめる
新たに加わった新機能として、お気に入りのアロマオイルや香水をスチームの力で拡散して、香りを楽しむことができるようになりました。

使い方は簡単で、付属のセラミックパッドにアロマオイルや香水を垂らして、スチームを当てるだけ。

従来のスプレー式のフレグランスよりも、スチームの力で拡散させるため、ムラになりにくく、香りが長時間持続してくれます。

Morus V3でも不満点はあるのか?

多くの進化ポイントがみられたMorus V3ですが、「これで完璧」とはいかないわけで。実際に使用していて不満に感じる部分についてもみていきます。
吸引力は弱くなった?
吸着(吸引)機能に関しては、V6が2段階の調整が可能だったのに対して、V3ではオンかオフの2択となりました。
正直、V6を使っていて”弱”で使うことはなかったので、オンオフのみになったのは嬉しい変更だったのですが、肝心の吸引力は”強”ほどは無いように感じます。V6の”強”と”弱”の中間くらいかな。


手を使わなくても、ある程度吸引の力でスムーズにアイロンがけが出来ていたのですが、吸引が弱まったおかげで、片手で服を伸ばしながらでないときれいにかけられなくなってしまいました。
もちろんある程度の吸引力はあるので片手でも無理というわけではないのですが、V6と比べるとやりにくくなったかなという印象です。
”強”のままでオンオフができれば最高でしたね。
スチーマーとしての性能は全く問題なく、ササッとかけてご覧の通りきれいになります。

続・コード問題
コードに関してはV6に比べて短くなりました。その分、取り回しはしやすくなりましたかね。
ですが、やはりコードレスが理想ですよね。

”服をかけておく場所”と”コンセントがある場所”が必ずしも一致しないこともあると思うんですよね。
Morusさん、どうか後継機はコードレス化をよろしくお願いします。
Morus V6からの買い替えはありか

Morus V6での不満点である、スタンド問題とタンクの使い勝手悪い問題、ダストボックス掃除しづらい問題が気になる方は、V3へ買い替えることで幸せになれると思います。
上記問題点が我慢できるのであれば、あえて買い替えなくてもいいかもしれませんね。
ただこれだけの進化を果たしたのに、価格が19,800円(現在は16,800円に値下げされています)から9,980円(Makuake応援価格で7,980円)となっていることには驚きました。
新規での購入を検討されている方は迷わず購入してしまいましょう。それくらいおすすめです。
まとめ

消費電力 | 900W |
電源 | 100V |
重さ | 850g |
電源コードの長さ | 1.8m |
スチームの穴の数 | 7穴 |
注水量 | 350ml |
立ち上がり時間 | 30秒 |
スチーム量 | 約16g/分 |
カラー | アッシュネイビー / リネンベージュ |
保証 | 1年間 |
価格 | 9,980円(応援価格で7,980円) |
今回は、進化して帰ってきた吸着式衣類スチーマーMorus V3をレビューしました。
前作からの改善が多く加えられているにもかかわらず、価格を抑えて登場したことには驚きました。
間違いなく衣類スチーマーの中でも、抜群の機能性を誇ります。
Morus V3は現在Makuakeにて先行販売が開始されています。すでに2,000人を超える方からの支援を集めており、人気の高さが伺えます。
ぜひお得に手に入るこの機会に、購入を検討してみてください。
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