どうも、がちゃお(@gachao32)です。
iPhoneを買ったら揃えたいアクセサリーのなかで、初のアイテムとなったカメラレンズフィルム。
これまであまり重要性を感じていなかったため使用したことはなかったのですが、iPhone12から16 Proに買い替えたことで購入してみました。
なんせカメラ性能とともに、カメラ自体の主張も大きくなりましたからね。しっかり守ってあげないと。
そこで購入したのが「ESR Armorite カメラレンズ保護フィルム」です。
- MIL規格の高い耐久性
- 写真への影響の少ない高い透明性
- クリア / ブラック / グレーの3色展開でiPhoneのカラーに合わせやすい
- 1つ1つのレンズを保護するセパレートタイプ
- 1セットから購入可能
今回は、なぜ「ESR Armorite カメラレンズ保護フィルム」を選んだのか、実際に使用してみた感想についてレビューしていきます。
なぜESR Armorite カメラレンズ保護フィルムを選んだのか
実は、ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムを購入する前に使用していたガラスフィルムがありました。
特にこだわりはなかったので、Amazonで見かけた安いガラスフィルムです。
買ったガラスフィルムが悪いというわけではなく、購入したタイプが僕には合いませんでした。
カメラレンズフィルムには2つのタイプがあります。
ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムのようにレンズ1つ1つにフィルムを装着していく(セパレート)タイプと、カメラユニット全体を覆う(ユニット)タイプです。
それぞれのメリット・デメリットは以下のような感じでしょうか。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
セパレートタイプ | ケースへの干渉が少ない カメラへの影響は最小限 | レンズの間にホコリが溜まりやすい |
ユニットタイプ | ホコリの影響を受けにくい(フィルムをとればきれい) ライトやセンサーまで保護できる | ケースによっては干渉してしまう |
カメラ周りのホコリはたしかに溜まりやすいなと思い、外せばきれいな状態を保てるユニットタイプを購入したのですが、ケースを外す際にガラスフィルムが割れてしまいました。
もちろん僕の外し方が悪かったのが原因ですが、ケースの選択肢などを考えると少し使い勝手は悪いと感じました。
そこでセパレートタイプのカメラレンズフィルムを探していて、
- 実績のあるESR
- 1セットから購入できる
- 価格が安い
上記の理由からESR Armorite カメラレンズ保護フィルムを購入しました。
ケースからも露出しており、傷はつきやすいため消耗品だと考え価格は安く、それでいて実績のあるメーカーであること。
他メーカーですと2セット販売が多く、まずはセパレートタイプを試してみたいと思ったので、1セットから購入できるESRを選びました。
ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムの特徴
- MIL規格の高い耐久性
- 写真への影響の少ない高い透明性
- クリア / ブラック / グレーの3色展開でiPhoneのカラーに合わせやすい
- 1つ1つのレンズを保護するセパレートタイプ
- 1セット、1,000円以下で購入可能※
※価格がAmazonでは通常1,499円となっていますが、価格の推移を見てみるとほぼ999円で販売されています。
パッケージ内容
同梱品はカメラレンズフィルム、クリーニングセット、フィルム取り外し用のヘラ、取扱説明書、サポート案内。
カメラレンズフィルムはセパレートタイプで、それぞれのカメラに1つずつ用意されています。今回はクリアタイプを選びました。
ガイドになっているので、裏面についているシールを外せばそのまま位置を気にすることなく貼り付けできます。
クリーニングセットは3種類。
取り付け方法
ディスプレイの保護フィルムと同様の手順で汚れやホコリを除去していきます。
ガイドの役割をしてくれているので、向きに気をつけてはめ込みます。
レンズ部分を押し込むとガイドから外れます。しっかりと押し込んで貼り付けていきましょう。
誰でも迷うことなく簡単に取り付けができますね。
パッと見はカメラレンズフィルムをつけているかわかりません。
ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムを取り付けてみて
実際に、ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムを数日間使用してみた感想です。
貼り付けは驚くほど簡単
全く迷うことなく、簡単に、きれいに貼り付けができます。
失敗することのほうが多いのではないでしょうか。
ホコリが残っていないかだけは気をつけましょう。
セパレートタイプでケースへの影響は少ない
手持ちのケースで試してみました。
カメラユニットがくり抜かれたタイプのケースでは問題なく装着することができました。
なかには、カメラ部分がくり抜かれたケースもあり、このタイプだと装着はできません。
Panda Babyのシリコンケースはカメラ部分がくり抜かれているにも関わらずなんとジャストフィット。
使用するケースを選ぶ際にはご注意ください。
カメラユニットがくり抜かれたケースでは、ほぼ干渉することがないので、脱着の際に割れてしまうような心配もありません。ここが今回選んだポイントだったので安心しました。
装着感は全く気にならない
デザインやカラーはとてもシンプルなので、実際にレンズに貼り付けても、貼っていることを忘れてしまうくらいです。
iPhone本体のカラーに合わせてカラー展開がされているのでとてもマッチします。
強いて言えばレンズの出っ張りは大きくなりますので、より主張は大きく感じるかもしれません。
ほぼどのケースでもカメラユニット部分と同じくらいの高さになりました。はみ出ることはなさそうです。
カメラレンズフィルムをよく見てみると、レンズの縁には1.5mmのエッジ処理が施されており、カメラ側を下にしてテーブルなどにおいても直接レンズが接触しないようになっています。
それでいて耐久性のあるガラスでしっかりとレンズを保護してくれるので、安心して使うことができますね。
高い透明性でクリアな写真が撮れる
実際にカメラアプリを起動して写真撮影をしてみましたが、ないときと変わりなく撮影することができました。
もちろんガラス素材なので傷がついてしまうことはあるかもしれません。そうなると写真への影響はでてきそうです。
まとめ|付けて損はないカメラレンズフィルム
今回は、ESR Armorite カメラレンズ保護フィルムをレビューしました。
- 貼り付けが驚くほど簡単
- セパレートタイプでケースへの影響は少ない
- 自然な装着感
- 高い透明性で変わらぬ写真が撮れる
- 1セット1,000円以下で試しやすい
1セット1,000円以下で購入でき、簡単にiPhoneのカメラを守ることができるなら、とりあえず購入しておいてもいいのではないでしょうか。
iPhoneをカメラ目的で買われる方もいらっしゃいますよね。
実際の耐久性に関しては、今後使っていかないとわからない部分ではありますが、数日での使用感は特に問題はありません。
他メーカー比べても価格は安いですが、そこはiPhoneの関連アイテムで実績のあるESR。シンプルで細かいところまで配慮されたコスパの高い製品だと思います。
カメラレンズフィルムをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
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