どうも、がちゃお(@gachao32)です。
一度使うと便利でやめられない巻き取り式ケーブル内蔵の充電器。これまでいくつか使用してきましたが、今回ESRからも新製品としてラインナップされました。
約95cmの巻き取り式ケーブルを内蔵し、メーカー公称で最大60Wのダイナミック出力に対応するESR Xtend 45W巻き取り式充電器です。
巻き取り式充電器は、旅行や外出時の作業のお供にぴったりで、持ち物をコンパクトにしてくれる強い味方なんですよね。僕はすっかり虜になってしまいました。
今回は、ESR Xtend 45W巻き取り式充電器の特徴や、実際の使い勝手をレビューしていきます。
ESR Xtend 45W巻き取り式充電器の特徴

本製品は、巻き取り式ケーブルを内蔵した充電器。USB PD 3.2のAVSに加え、PPSにも対応しており、メーカー公称では条件に応じて最大60Wの出力が可能です。
AVSといえば、最近発売されたiPhone 18 Pro/Pro Maxで対応したとアナウンスされたことで耳にした人もいるのではないでしょうか。僕もその一人です。
接続した機器の要求に合わせて、充電器の出力電圧を細かく調整するUSB PDの給電方式。機器に合った電圧で給電することで、効率の良い充電や発熱の抑制を目指す仕組み。
製品仕様
外観
同梱物は、充電器本体、取扱説明書、サポート案内の3点です。

カラーはホワイト。側面はすりガラスのような見た目で、質感としては程よく手に引っかかる感じで、指紋は目立ちにくいです。周りの素材はマットなプラスチック製で、こちらもサラサラとしていて指紋は目立ちません。



正面には巻き取り式ケーブルとUSB-Cポートが一つずつ配置されています。

ケーブルの長さは約95cmで、高耐久の編み込みナイロンが使用されています。


反対側には折りたたみ式のプラグがあり、各種認証マークが記載されています。


サイズ感は手のひらに収まるくらいで、重さは実測で143.9gでした。


ESR Xtend 45W巻き取り式充電器を使ってみて
ここからは実際に使用して感じたことをお伝えしていきます。
巻き取り式ケーブルの使い勝手が抜群
まず引き出すときの音が静かで、よくあるカチカチという音はあまりしません。代わりにスーッと擦れるような音がしますが、それでも気になるほどではありません。

また、この手の巻き取り式ケーブルには、止められる箇所がある程度段階的に決められているものもあるかと思います。ですがESR Xtend 45W巻き取り式充電器は、無段階に近いくらい細かく長さを調整することが可能です。
正直そんなに細かく調整する必要はないかもしれませんが、無駄なケーブルを出しておきたくないような場面ではありがたいですよね。
長さも約95cmあるのでデスク周りで使ったり、枕元で使う時も十分な長さで助かります。

メーカーによると、ケーブルは20,000回以上の巻き取り・引き出しと、10,000回以上の折り曲げテストをクリアしているとのこと。実際に伸ばしたときの巻きグセも少なく、絡まりにくいのもいいですね。
引き出す音や長さの調整しやすさ、巻きグセの少なさまで、巻き取り式ケーブルとしての完成度が高いなと感心しました。
MacBook AirやiPad Proにも使える
取扱説明書では、内蔵の巻き取り式ケーブルとUSB-Cポートのどちらも、1ポート使用時の出力に20V・3Aが記載されています。仕様上は60Wに相当する組み合わせです。(それなら本体に記載されている45Wとは…)
実際に、手持ちのMacBook Air(M1)やiPad Pro(M1)も充電できていました。MacBook Airを単独で充電したときは、約37Wの給電を確認できました。


2ポート同時使用時は、仕様上、合計最大45Wに対応しています。MacBook Airは内蔵の巻き取りケーブルに、iPhoneはUSB-Cポートに別途用意したケーブルで同時に接続したところ、MacBook Air側は約26W、iPhone側は約10Wでした。



常にこの配分になるわけではないと思いますが、手持ちのMacBook AirとiPhoneを一緒に充電できるのはありがたいですね。
これだけで済むから積極的に持ち出したくなる
巻き取り式ケーブル内蔵の充電器は、外に持ち出すときにこそ真価を発揮すると思ってます。なにせ、通常であれば必要になるケーブルを用意する必要がなくなりますからね。
手持ちのTORRAS FlexLine Pro、FlexLine 67、Mcdodoの67W巻き取り式充電器と比べると、ESR Xtend 45W巻き取り式充電器は本体が小さいのがわかると思います。出力や仕様はそれぞれ違いますが、旅行や外での作業のお供には小さければ小さいほどいいですからね。僕としては手持ちのデバイスが充電できれば十分なので、持ち出し用にピッタリだと思っています。


ただ、軽さを重視するなら、小さい充電器とケーブルのほうが断然軽いんです。それならそのほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、軽さよりも充電器とケーブルが一体となっている利便性が勝つんですよね。ケーブルを広げて、ポートに挿して、片付ける時はまたケーブルをまとめてってのが本当に面倒くさいですから。

あくまでも個人的な考えですが、少し重くなっても、体験が楽になる巻き取り式充電器をこれからも使っていきます。
2台同時に充電する予定がある場合は、別でケーブルを用意してくださいね。
引き出す時に若干ぐらつく
自宅の壁のコンセントでは、挿した状態では斜めにならずにまっすぐ固定されますが、ケーブルを引き出そうとすると気持ち下に傾きました。抜けそうになるほど大きく傾くわけではありませんが、ぐらついて若干気になるなといった感じ。


同じコンセントの上側に挿すと、本体が壁面に接するのでぐらつきは少なくなりました。…が、下のコンセントが使えなくなってしまうのは困りますよね。

僕の環境では、ケーブルを引っ張って本体が抜けてしまうほどではなかったので、使用上問題はないかなと思いますが、あくまでも参考までに。
まとめ

- 使い勝手抜群の巻き取り式ケーブル内蔵
- 単ポートで最大60Wのパワフル充電
- 2ポート使用でも最大45W出力で、ノートPCとスマホの同時充電が可能
- かさばりがちなケーブル不要で、持ち出しに便利
- 壁のコンセントから引き出す時に若干ぐらつく
今回は、ESR Xtend 45W巻き取り式充電器をレビューしました。
特に気に入ったのは、静かに引き出せて、長さも細かく調整できる巻き取り式ケーブル。手持ちのMacBook AirやiPad Proの充電にも使えて、使い勝手には満足しています。
軽さだけなら、小さい充電器とケーブルを選んだほうがいいところですが、多少重くても一体型を持ち出したいですね。使い終わるたびにケーブルをまとめるのって、やっぱり面倒くさいですから。
充電器もケーブルもこれひとつで済ませて、準備や片付けを楽にしたい。そんな人におすすめしたい充電器です。


