どうも、がちゃお(@gachao32)です。
みなさん、Xiaomiには便利でおしゃれな家電もあることをご存知でしたか。
最近では、”まるでカメラなスマホ「Xiaomi 15シリーズ」”がとても話題になっています。
そんなXiaomiではさまざまなアイテムが販売されているのですが、今回は生活家電をピックアップ。
ホワイトカラーを基調としていて、デザインもとてもシンプルでミニマル。ホワイト好きとしてはもうたまらないラインナップが揃っています。
実際に「3Wayで使える充電式ライト」と、これからの季節にピッタリな「ミニ扇風機」を購入したので、使用感をレビューしていきます。
これ、まじでおすすめです。
Xiaomiとは

Xiaomiとはどんなメーカーなのか、今更説明不要かもしれませんが簡単に。
- 中国・北京で2010年に設立された、テクノロジー企業
- スマートフォンを中心に急成長
- 現在ではスマートフォン / 家電製品 / ウェアラブルデバイス / オフィス用品 / lot製品などを展開
特に今回紹介する家電製品は、「コスパの高さ」「ミニマルなデザイン」「ホワイトカラーが基調」が特徴です。
スマホは知ってるけど、家電なんてあったの?と思われた人たちにもぜひ知っていただけたらなと思います。

Xiaomiの生活家電をチェック

今回購入したのは、フレキシブル充電式ランプと充電式ミニファンの2つ。どちらもデスク周りで使うのにちょうどよさそうだなと思い購入しました。
フレキシブル充電式ランプ(2,980円)
まずは3wayで使える充電式ライトをみていきます。

- 卓上 / クリップ / 手持ちの3way仕様
- 2,000mAhのバッテリー搭載でワイヤレス
- 2700-5000Kの4段階
- ブルーライト RG0で目に優しい
- スタイリッシュでシンプルなデザイン
卓上 / クリップ / 手持ちの3way使用
付属のスタンドやクリップにマグネットで取り付けることが可能。



デスクランプやダウンライトのような使い方もできます。手で持てば懐中電灯にもなる、1台3役の使い方が魅力です。


2,000mAhのバッテリー搭載でワイヤレス
もちろんバッテリー内蔵しているので、どこでも好きな場所に設置することができます。充電はUSB-C。
最高輝度で3.5時間、最低輝度では40時間以上の連続点灯が可能です。
2700-5000Kの4段階
使用シーンに合わせて4段階の色温度が選べます。
- 5000K:輝度100%
- 4000K:輝度100%
- 3200K:輝度60%
- 2700K:輝度10%




ブルーライトRG0で目に優しい
ブルーライトRG0(ブルーライトリスクグループ0)とは、国際規格に基づく安全基準で、ブルーライトによる目へのリスクがほぼゼロな最も安全なレベルを意味しています。
長時間使っても目へのダメージや披露を起こしにくいとされています。
スタイリッシュでシンプルなデザイン
ホワイトを基調としたミニマルなデザインです。

ボタン類はライト底面にさり気なく配置され、USB-Cポートも目立ちません。


接続部分もマグネットで本当に無駄なものはありません。

充電式ミニファン(3,780円)
お次はミニ扇風機です。

- 4段階の風量調節
- 90°の首振り機能
- 最大18.5時間駆動の大容量バッテリー
- 高性能BLDCモーター搭載
- オレンジがアクセントなシンプルデザイン
4段階の風量調節
オレンジのつまみを回すことで風量の調節が可能。

デスクにも置けるコンパクトな大きさながら、最大にしたときの風量は結構あります。


90°の首振り機能
左右90°の首振りにも対応しています。


当て続けると涼しくなりすぎてしまいますが、リズムよく風が当たることで快適に過ごせます。
卓上で使用するなら、あると嬉しい機能ですね。
上下は自動ではないものの、こちらも90°の可動範囲があります。


最大18.5時間の大容量バッテリー
4,000mAhのバッテリーを搭載しており、最低風量なら連続18.5時間の使用が可能です。
最大風量の場合は約4時間使用できます。(どちらも首振り機能はオフ)
USB-Cでサクッと充電も可能。モバイルバッテリーで稼働させることもできます。

高性能BLDCモーター搭載
扇風機でよく聞くのがDCモーターですが、充電式ミニファンに搭載されているのはより高性能なBLDCモーター。
ブラシレスDCモーターと呼ばれ、従来のモーターにあったブラシ(接点部品)をなくした設計のDCモーターのようです。
- 静音性が高い
- 長寿命
- 電力効率が良い
- 風がなめらか
従来のDCモーターの特徴はそのままに、機能性が向上しています。
静音性に関しては最低風量で34dB。これはささやき声程度の音量なのでたしかに静かです。
デスクの上で使用していても、ファンの音はたしかにするものの気になるほどではありません。
最大風量時は45dBとなり、図書館や静かな住宅地レベルの静音性ですが、この距離感で聞くとさすがにうるさいですね。
オレンジがアクセントなシンプルデザイン
フレキシブル充電式ランプと同様に、シンプルなデザインです。オレンジの調整ノブがいいアクセントになっていますね。

素材はABSで高級感は感じられず、値段相応といった感じ。

前面にロゴがなければ…。

Xiaomi フレキシブル充電式ランプ / 充電式ミニファンのレビュー

ここからは実際に使用した感想をお伝えします。
フレキシブル充電式ランプは機能性 / デザイン / 価格よし
ずっとデスクにある照明は探してきたんですが、かなり理想に近いものに出会えました。
理想としていたのは、①ホワイトデスクにもあうおしゃれなデスクライトかつ、②子供たちが勉強するときの手元を照らせる、2つのシチュエーションに対応できるライトを探していました。


ベアボーンズのランタンもお気に入りで、雰囲気を変えたい時によく使ったりするのですが、じんわりと照らすタイプなので勉強用に手元を照らすにはやや不向き。

IKEAのFLOTTILJ(フロティリェ)というデスクランプもコンパクトでデザインもよくなかなか良かったんですが、コードレスではなく移動させるのに手間がかかるため断念。
これで999円!?
— がちゃお|SPACE 80 (@gachao32) February 22, 2025
さすがIKEA… pic.twitter.com/pEr9WOXfhb
購入してから知ったので嬉しい誤算でしたが、ブルーライトRG0で目にも優しいので子供たちにも安心して使うことができます。

これで2,980円は恐るべし。
唯一の不満点と言えば、光量や色温度が自由に調節できないところ。
4つのパターンに限定されてしまっているので、やや自由度は低いなと感じます。自由調光に対応したらもう完璧ですね。
使い方はアイデア次第
フレキシブル充電式ランプはシンプルな卓上ライトとしてではなく、クリップを使ったスポットライト的に使えたり、手持ちで懐中電灯のように使えたり、アイデア次第でいろいろな場面で活躍してくれます。
お気に入りの使い方は、デスク上のディスプレイ。

卓上スタンドの支柱部分は金属製なので、マグネットをくっつけることができます。


ここにメモやお気に入りのポストカードや写真などを留めてあげて、下向きに照らしてあげればディスプレイのように使用することもできます。これはおすすめです。
充電式ミニファンはちょうどよすぎる
これからの季節に扇風機は欠かせませんよね。
これまでもデスク作業のお供にハンディファンを使ってきました。スタンドがあれば卓上でも使えて便利なのですが、やや物足りないなと感じていました。

かといって据え置きの扇風機を占領するわけにもいかないし…。
Xiaomiの充電式ミニファンは両者の間を埋めてくれる、ぴったりすぎるミニ扇風機でした。

ハンディファンよりも大きくパワーがありながら、デスク上でも邪魔にならないちょうどいいサイズ感。
なんといってもデザインに惚れました。オレンジのワンポイントなんて僕のデスクにマッチしすぎてたまりません。
USB-Cでサクッと充電
だいぶUSB-Cが普及してきていますが、Xiaomiの家電ももちろんUSB-Cに対応しています。
フレキシブル充電式ランプを間接照明代わりに使っていると、わりとすぐに充電が切れてしまいます。
ですがUSB-Cですぐに充電できるので安心。モバイルバッテリーからも給電でき、充電しながらの使用も可能です。

まとめ

今回は、Xiaomiのおしゃれ家電「フレキシブル充電式ランプ」と「充電式ミニファン」についてレビューしました。
Xiaomiの家電は今回紹介した2つ以外にも、ロボット掃除機や空気清浄機、キッチン家電など幅広く展開されています。
どの製品にも共通して言えるのは、ホワイトを基調としたシンプルなデザインとコスパの高さ。
ホワイトデスクにも取り入れやすいアイテムも多いので、なかなかデスクにあうアイテムが見つからなかったんだよなという人も、ぜひ一度チェックしてみてほしいと思います。