2025年上半期の買ってよかったモノ

どっちのSHARGEEKを選ぶ?SHARGEの大容量モバイルバッテリー2種を徹底比較

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SHARGEの大容量モバイルバッテリーSHARGEEKシリーズ

どうも、がちゃお(@gachao32)です。

突然ですが、「SHARGE」というブランドをご存知ですか?ガジェット好きの方は聞いたことがあるかもしれませんが、スケルトンやレトロデザインが特徴的な、主にモバイルバッテリーや充電器を販売しているブランドです。

男心をくすぐるデザインに、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

そんなSHARGEの大容量・高出力なモバイルバッテリー「SHARGEEK」シリーズから、24,000mAh搭載で合計出力最大170Wでのパワフルな充電が可能な「SHARGEEK 170」と、よりスリムでスタイリッシュさが魅力の「SHARGEEK 140」の2機種を紹介します。

どちらもSHARGEらしい、スケルトンデザインが魅力的なモバイルバッテリーです。

この記事では両者を徹底比較し、それぞれの特徴や違いを中心にレビューしていきます。

只今開催中のAmazonスマイルセールにて、どちらの製品もセール価格になっていて大変お得です。
特にSHARGEEK 170にいたっては、なんと41%OFFに!?
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この記事はメーカー様から製品を提供していただき、筆者が感じた素直な感想をレビューしています。

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SHARGEEK 170 / 140のスペック比較

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140

SHARGEEK 170WとSHARGEEK 140Wのスペックを比較してみました。

製品仕様

スクロールできます

SHARGEEK 170

SHARGEEK 140
サイズ16.4 × 6.3 × 6.0 cm15.8 × 6.5 × 3.1 cm
重さ680g470g
容量24,000mAh20,000mAh
ポート数USB-C×2
USB-A×1
USB-C
USB-A
入力最大140W最大65W
出力単ポート
USB-C:140W
USB-A:30W

2ポート
USB-C + USB-C:100W + 65W
USB-C + USB-A:140W + 30W

3ポート
USB-C + USB-C + USB-A:65W + 65W + 18W
単ポート
USB-C:100W
USB-A:40W

2ポート
USB-C + USB-A:100W + 40W
パススルー充電対応対応
低電流モード対応対応
カラーダークグレー / ホワイトブラック / ホワイト
価格26,999円16,998円
購入する購入する

容量や出力、ポート数など、すべての面においてSHARGEEK 170のほうがスペックが高くなっています。

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140

その分、重さは200gほどの差があり、モバイルバッテリーとしてはやや大きい部類に入ります。

低電流モードとは、イヤホンやスマートウォッチなどの消費電力が小さい機器を充電するためのモードのことです。というのも、モバイルバッテリーは通常ある程度以上の電流が流れないと「機器がつながってない」と判断して出力を止める仕組みとなっているためです。
低電流モードへの切り替えは電源ボタンをダブルクリックすることで切り替えることができます。右上のOutputの横に「LOW CURRENT MODE」と表示されます。

SHARGEEKの低電流モード

外観

SHARGEEK 170

同梱物はモバイルバッテリー本体、充電用ケーブル(240W対応)、収納ポーチ、取扱説明書。

SHARGEEK 170の同梱物

本体カラーはダークグレー。三角の形状が特徴的。

SHARGEEK 170

前面は液晶ディスプレイが配置され、中の基盤が見えるスケルトンデザイン。残りの面には搭載されているバッテリーが見えたり、各種認証情報が。

SHARGEEK 170の正面
SHARGEEK 170の裏面
SHARGEEK 170の裏面

側面には各種ポート類と電源ボタン。反対側にはスペックが記載されています。

SHARGEEK 170の側面の電源ボタンと各種ポート
SHARGEEK 170の側面

重さは実測で676g。

SHARGEEK 170の重さ

付属のケーブルは編み込み式のケーブルで、長さは150cmあり、240Wの充電に対応しています。

SHARGEEK 170付属の充電用ケーブル
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SHARGEEK 140

同梱物は同じくモバイルバッテリー本体、充電用ケーブル(100W対応)、収納ポーチ、取扱説明書。

SHARGEEK 140の同梱物

カラーはホワイト。SHARGEEK 140は細長い長方形の形状で、上から見るとSHARGEのロゴ、反対の底面にはスペック情報が記載されています。

SHARGEEK 140
SHARGEEK 140

正面は基盤が丸見えのスケルトンデザインで、液晶ディスプレイが搭載。

SHARGEEK 140

側面には各種ポートと電源ボタン。反対の側面には認証情報が記載されています。

SHARGEEK 140の側面
SHARGEEK 140の側面

手に持った時のサイズ感はこんな感じ。重さは実測471.8g。

SHARGEEK 140
SHARGEEK 140の重さ

付属ケーブルは150cmあり、100Wの充電に対応しています。

SHARGEEK 140の付属の充電用ケーブル
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SHARGEEK 170 / 140の魅力

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140

実際に使用して感じたSHARGEEK 170 / 140の魅力についてお伝えしていきます。

とにかくパワフルなモバイルバッテリー:SHARGEEK 170 / 140

どちらも出力が100W以上に対応しており、ノートPCなどパワーが必要な機器への充電もバッチリ行えます。

SHARGEEK 170Wに関しては単ポート最大140Wなので、ほぼほぼ充電できてしまうのではないでしょうか。

実際に100WのLEDライトで使用してみました。

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140とCOLBORのLEDライト

どちらも最大光量100%で点灯させることが可能。コンセントを必要とせず、モバイルバッテリーの状態でこれだけのパワーが出せるのが最大の魅了です。

SHARGEEK 170でCOLBORのLEDライトを点灯
SHARGEEK 140でCOLBORのLEDライトを点灯
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20,000mAh以上の大容量:SHARGEEK 170 / 140

手持ちのデバイスと、高性能モデルのMacBook Proの容量を確認してみましょう。

M1 MacBook Air約13,400mAh
M1 iPad Pro 11インチ約7,700mAh
iPhone 16 Pro約3,500mAh
M4 MacBook Pro 16インチ約26,900mAh
M4 MacBook Pro 14インチ約19,500mAh
M4 MacBook Air 13インチ約14,500mAh

どちらのモデルも20,000mAh以上の容量があるため、MacBook Airですと最新モデルのものでも1回はフル充電が可能です。MacBook Proだと16インチはさすがにきびしいですかね。それでも8割以上は充電してくれそうなので、もしのもときの安心感はあります。

SHARGEEK 170とMacBook Air

男心をくすぐるスケルトンデザイン:SHARGEEK 170 / 140

SHARGEといえばスケルトンデザイン。SHARGEEK以外のモデルのモバイルバッテリーでもスケルトンデザインが特徴的です。ガジェット好きならカッコいいと思わない人はいないんじゃないですかね。

モバイルバッテリーなんですけど、ついついデスクに飾っておきたくなる。そんなオシャレなデザインです。

デスクに配置したSHARGEEK 140

デザイン面でのもう1つの魅力が、大画面で見やすいディスプレイです。

電源ボタンの長押しや、充電を開始したときに表示されるのですが、モバイルバッテリーの状態が確認することができます。

ディスプレイで確認できること
  • バッテリー残量
  • 充電時間
  • 入力電力量
  • 出力電力量
  • 温度異常アラーム

本体の大きいSHARGEEK 170のほうがディスプレイサイズも大きいですが、どちらもカラー表示でわかりやすく、バッテリーの状態を即座に確認しやすいです。

SHARGEEK 170のディスプレイ
大画面かつカラーでとても見やすい

やっぱり残量確認にはLEDインジケーターよりも数値表示ですよね。

デスクにおきたくなるモバイルバッテリー:SHARGEEK 170 / 140

パワーや容量、デザインも文句のないSHARGEEKは、モバイルバッテリーではありますがデスク据え置きの充電器として使用するのもありかなと思います。

特にSHARGEEK 170は独特な三角の形状のおかげで、ディスプレイが座っているところからとても確認しやすい位置に配置されています。もうこれはデスクで使えと言っているかのよう。もちろんSHARGEEK 140もデスクにはとても合います。

SHARGEEK 170をデスクに配置

カラー展開もホワイトとブラック系で、どちらもデスクに合わせやすい。

充電器の配線を気にする心配もないですし、どこでも設置が可能なのはとても便利です。

また手持ちに65W出力の充電器しか持っていない場合、SHARGEEKを100W充電器として使用することもできちゃいます。100W級の充電器もそこそこお値段がしますので、あえてモバイルバッテリーで代用するのもありではないでしょうか。

パススルー充電にも対応しているので、バッテリー本体を充電しながら対象デバイスの充電も可能です。

本体充電中は出力が50W程度までに制限されますのでご注意を。

SHARGEEK 170でのパススルー充電
SHARGEEK 170でのパススルー充電
56%以上の明るさにしようとすると充電が止まってしまった

SHARGEEK 140でも同じくパススルー充電には対応しているものの、搭載ポートがUSB-CとUSB-Aそれぞれ1つずつなので、本体を充電中に使えるUSB-Aだけではやや物足りなくなってしまいます。デスクで使用する場合には少し工夫が必要になりますが、iPhoneであれば5~6回は充電が可能なので、夜間のうちにバッテリー本体へ充電しておけばいいかなと思います。

SHARGEEK 140でのパススルー充電

複数デバイスでも安心のポート数:SHARGEEK 170

SHARGEEK 170にはUSB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つの計3つの充電ポートが搭載されています。

使用デバイスが多い人にとっては大変ありがたい仕様だと思います。

数があるだけではなくて、それぞれのポートが強力なのもまた心強いんです。

単ポートUSB-C:140W
USB-A:30W
2ポートUSB-C + USB-C:100W + 65W
USB-C + USB-A:100W + 30W
3ポートUSB-C + USB-C + USB-A:65W + 65W + 18W

複数ポートを使用していても、USB-Cに関しては最低でも65Wまでの出力ができるので、MacBook AirやiPad Proなどであれば十分に充電することができます。これは強いですね。

SHARGEEK 170で3台同時充電

その点、SHARGEEK 140ではUSB-CとUSB-Aがそれぞれ1ポートずつなので、少々物足りなく感じるかもしれません。

モバイルバッテリーなのに防塵防水!?:SHARGEEK 170

なんとSHARGEEK 170はモバイルバッテリーでありながら、IP66の防塵防水性能をほこります。

IP66とは、完全な防塵構造で粉塵が内部に入らず、あらゆる方向からの強い噴流水を受けても有害な影響がないという防塵防水性能があるみたいでなかなか強力。ほこりや砂埃、雨などの屋外や水回りで使用しても安心して使用できそうです。

さすがにポート部分は剥き出しの状態なので、この部分が濡れてしまうのは避けた方が良さそう…

SHARGEEK 170は防塵防水仕様

もしも雨などが想定される場面で使う場合には、保護カバーを使用するのがいいかもしれません。

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薄型で持ち運びやすい:SHARGEEK 140

どちらも20,000mAhを超える大容量なモバイルバッテリーなので、大きさはなかなかのものですが、SHARGEEK 140は厚みが約3cmと薄型なので持ち運びはしやすいです。

カバンの中にも収納しやすいですね。

SHARGEEK 140をカバンに収納

容量や出力は申し分ないので、ノートPCを持ち歩くことが多い人にとっては心強いのではないでしょうか。

SHARGEEK 170 / 140の気になるところ

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140

気になる点もシェアしていきます。

なんだかんだ重たい

大容量であるがゆえではありますが、やはり重たいです。

20,000mAhクラスのモバイルバッテリーの中でも重たい部類に入るかなと思います。

ですがその分パワーも強いので、ノートPCも急速に充電でき、コンセントなどの場所を選ばずに作業することができることを考えると、重たくても持ち運ぶメリットは有ると思います。

価格はお高め

20,000mAhを超えるモバイルバッテリーともなると、価格もそれなりに高くなっていきます。

近年のモバイルバッテリー界隈のトレンドをみてみると、容量やパワーだけではなく、ケーブル内蔵していたりとプラスアルファの要素も注目されています。

20,000mAhクラスのモバイルバッテリー

そんな中でSHARGEEKの構成は比較的シンプルなものになっているので、とてもコスパがいいとは言えません。

デザインに関しては唯一無二な存在だと思うので、この見た目に惹かれた人は絶対に購入するべきです。

スペック重視の170と持ち出しのしやすい140|まとめ

SHARGEEK 170とSHARGEEK 140

両者の違いは主にパワーと重さ。

充電デバイスが多い人にはSHARGEEK 170が、ノートPCを出先でも充電したい人はSHARGEEK 140がおすすめですね。

どちらもデザインが特徴的でカッコいいので、デスク据え置き用の充電器変わりとして使うのが最適解な気がします。

大容量かつ高出力のモバイルバッテリーで、似たようなデザインはちょっと…。と思っている人は是非チェックしてみてください。

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SHARGEの大容量モバイルバッテリーSHARGEEKシリーズ

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