ロジクールのM575を愛してやまないがちゃお(@gachao32)です。
はじめてのトラックボールマウスにM575を購入して以降、触らない日はないんじゃないかというくらい気に入って愛用しています。
そんなM575で唯一こうだったらいいなと言うポイントが、角度調整(チルト)機能。
手の形状にあわせたエルゴノミックデザインで、そもそも手や腕の疲れにくいですが、もう少し角度がついているとベストだなと感じていました。
角度調整機能を求めて上位機種のMX ERGOかな。とも考えましたがカラーに白色はないため購入には至らず。
そんななか見つけたのがエレコムの『トラックボール用傾斜調整カスタムスタンド』というアイテム。
マウス底面に貼り付けることで角度を簡単につけることができます。
はれて出来上がった最強のトラックボールマウス。
より一層の愛着が生まれたM575のカスタマイズの様子をレビューしてきます。
エレコム『トラックボール用傾斜調整カスタムスタンド』の特徴
簡単にエレコム『トラックボール用傾斜調整カスタムスタンド』の特徴について見ていきます。
パッケージ・外観
高さの違うスタンドが2個ずつ。
はじめから両面テープがついてますが、
別で1セットずつついているので張替えも可能。
特徴
- S(10mm) / M(15mm) / L(22mm) の3サイズ
- 先端は傷つけにくく滑りにくいシリコン素材
- 貼り付ける根本はポリカーボネート素材で操作も安定
- 組み合わせ自由な角度調整
サイズは S / M / L の3種類。
先端はシリコン素材になっているので、デスクを傷つけにくく、滑りにくい。
大きさや貼り付ける位置などで自由な組み合わせが可能。
注意点
貼り付け用の粘着テープははがすと再利用できないこと。
ちょうどいい角度を見つけるのにいろいろと試したいのですが、簡単に貼り付けるわけにはいきません。
そこで活躍してくれたのが、コクヨの『ひっつき虫』というソフト粘着剤。
両面テープほどしっかりとくっつくわけではありませんが、ずれない程度には固定してくれます。
痒いところに手が届く、デスク環境の構築にも役立ってくれる、あると便利なアイテムなのでオススメです。
エレコム『トラックボール用傾斜調整カスタムスタンド』を選んだ理由
今まで全く知らなかったのですが、M575に角度をつけるようなアイテムは他にも。3D プリンターで制作されているモノが個人やAmazonで販売されています。
しかし気になるポイントが…。
せっかくのデザインが台無しになってしまう!!
そこまでしてはいいかなという感じ。
これは個人の見解です。
シンプルな見た目とカスタマイズ性
今回購入したカスタムスタンドの他に、フリップパッドとディスクパッドをあわせて3種類販売されています。
その中でカスタムスタンドを選んだ理由は、
- 角度の選択が可能
- M575の見た目を損なわないシンプルなデザイン
これなら試してみてもいいかなと思えるアイテムだったので見つけた瞬間そくポチりました。
完成した最強?のトラックボールマウス
最終的に落ち着いたのはこの形。
ボールの下に付けてみたり、
サイズを変えてみたり、いろいろ試してみました。
”角度をだす”という必要最小限のタスクをこなすのにぴったりなミニマルな見た目。
色が白だともう言うことなしでしたが、黒でも小さいので目立つことはありません。
使用感は最高
設置部分がシリコン素材のため、使用していて滑ることはありません。またデスクの傷の心配もなし。
重さも2つで約2gのためつけたのかわからないレベル。
手首がデスクから自然に浮き上がってくれるので、地味に気になっていた圧迫による痛みからも解消されました。
理想は白いMX ERGOか
大満足のカスタマイズができたM575ですが、MX ERGOと比較するとやっぱり物足りない部分も。
MX ERGO | M575 | |
---|---|---|
カスタマイズボタン | 6つ | 3つ |
チルト機能 | あり(切替可能) | なし |
Bluetooth接続 | 2台 | 1台 |
バッテリー方式 | 充電式 | 電池式 |
カラー | 黒 | 黒 / 白 |
価格 | 16,940円 | 7,370円 |
さすがはロジクールのMXシリーズ。最上位機種にふさわしく機能はフルスペックという感じです。
これにカラーが白も選べるようになれば間違いなくMX ERGO一択になるんじゃないかな。
現状では価格差で”M575 +トラックボール用傾斜調整スタンド”も十分に選択肢の一つと言えるのでは!?
まとめ
というわけで、今回はエレコムの『トラックボール用傾斜調整カスタムスタンド』を使って、M575を最強のトラックボールマウスにカスタマイズしてみました。
M575のデザインを損ねることなく、角度をつけて使用時の手首への負担を減らすことに成功。
角度調整できるアイテムはほかにもありますが、この方法が1番見た目良くできるのではないでしょうか。
ぜひM575をお使いで角度がつけれたらなと考えてる人は試していただけたらなと思います。