どうも、がちゃお(@gachao32)です。
僕の愛してやまない40%レイアウトのコンパクトキーボードGeonixが、Ver.2.5になって帰ってきました。
今回の注目ポイントはVer.2から2.5となったことです。
なぜVer.3ではなくVer.2.5なのか。なんだマイナーアップデートなのか…と正直思いましたが、実際に使ってみると納得の進化でした。
この記事では、『Chosfox × Geonix Rev.2.5』の進化ポイントを中心にレビューしていきます。
Geonixってどんなキーボード?

Geonixとは、Chosfoxから販売されているコンパクトサイズのメカニカルキーボードです。

- 40%レイアウト
- オーソリニア配列
- ホットスワップ対応
- QMK/VIA対応
- 金属フレーム
- 軽量・コンパクト
Geonix48→Geonix Rev.2→Geonix Rev.2.5と通算で3モデル目となりますが、47キーからなる40%レイアウトとオーソリニア配列が特徴的。規則的に並んだキーとシンプルなキーキャップ、シャープさと洗練さが融合した金属性フレームが作り出す、ミニマルすぎるキーボードです。

Geonix Rev.2.5の進化点

前モデル『Geonix Rev.2』からの進化ポイントは以下の通り。
- ビルドクオリティの向上
- 2U/1U分割スペース
- Vialに対応
- セミアルミニウムモデルの登場
- LCK/LAKキーキャップ
進化したビルドクオリティ
最も進化したなと感じたポイントが、キーボードとしてのビルドクオリティがとても向上したというところです。
正直、前作のRev.2では作りが甘いなと感じるポイントがいくつかありました。キースイッチの傾きであったり、打鍵感であったり。デザイン的には申し分ないなと思ってはいたものの、使用感や使用体験としては物足りなさを感じていました。


それが今作では一気に改善されています。専門的にどう変わったかというのは分かりませんが、精密さ?といっていいんですかね。キーボードとしてめちゃくちゃしっかりしたなという印象です。キーキャップの傾きはもちろんありませんし、打鍵感も安定してより気持ちよくなりました。


その分重さが約160gほど増えていて、持った時のずっしり感が全く違います。この詰まってる感がビルドクオリティの向上に繋がってるのかなと思います。(今思うとRev.2はスカスカに感じる…)

持ち運びメインにしている人にとっては残念な変更かもしれませんが、キーボードとして大事なつくりや打鍵感の部分が疎かになってしまってはいけませんからね。キーボードは持ち運ぶものではなく、タイピングするための道具ですから。
デザイン面の変更は地味だが大きい
正直、パッと見た感じの印象はそれほど変化はないのかなと思っていました。それでも、スペースキーが2Uから1U分割を選べるようになったり、フレームがフルアルミに加えてセミアルミ(側面がRGBライティング対応)も選べるようになったり、キーキャップもLCK/LAKの2種類から選べるようになったりと、選択の幅が広がっているのはRev.2.5のポイント。デザインそのものは大きく変わっていませんが、自分好みにカスタマイズできる余地は確実に増えています。




その点がVer.2.5になった理由なのかなと。デザインとしてはほぼほぼVer.2の時点で完成されているほど美しかったですからね。その分、機能面の充実を図ったのが今回のRev.2.5なのかなと感じました。
Vial対応でしっかりと中身も進化
中身の部分もしっかりと進化しています。これまではVIAによってキーリマップを行っていましたが、今回はVialというものに変更になっています。

VIAとVialが何が違うかと言いますと、以下の表にまとめてみました。
| 比較項目 | VIA | Vial |
|---|---|---|
| 位置づけ | 定番・元祖のキー設定ツール | VIAをベースにした高機能な派生版 |
| キーボードの認識方法 | 定義ファイル(JSON)が必要 | 定義がキーボード本体に内蔵 |
| JSONの入手 | 公式登録済みなら自動/未登録なら自分で読み込み | 不要(探す手間なし) |
| つなぐだけで使えるか | 未登録だと準備が必要 | つなぐだけでOKな機種が多い |
| キー設定の保存先 | キーボード本体 | キーボード本体 |
| バックアップ | 可能(.json/Export・Import) | 可能(.vil/Save・Load) |
| 高度な機能(タップダンス・コンボ・マクロ等) | 少なめ | 豊富 |
| 対応キーボード数 | 多い | VIAより少なめ |
| 情報量・実績 | 多くて調べやすい | 増えてきている |
| こんな人向け | シンプルにキー配置を変えたい | 凝った設定をしたい |
いろいろと書いてありますけど、要するに細かい設定ができるようになったけど、扱いは簡単になったよって感じです。(僕も正直全然詳しくないので間違った解釈をしていたら申し訳ありません)
設定自体は、ネットやAIに確認しながらで初心者でも扱えたので、どうか怖がらずチャレンジしてみてください。
Geonix Rev.2.5とRev.2はどっちがおすすめ?

Chosfoxの公式サイトでは、どちらも購入することができますが、今買うならどちらがおすすめかをお伝えします。
基本的には、よほど軽さを優先したい人でない限り、間違いなくRev.2.5がおすすめです。
理由としては、これまで述べてきましたが、キーボードとしての全体の完成度が違います。
改めて両者を比べてみると、Rev.2は試作品だったのかな?と感じてしまうほどです。とはいえRev.2が悪いというわけでは全くなく、約320gという軽さは、持ち運び用としては明確なメリット。ビルドクオリティよりも軽さ・携帯性を最優先したい人であれば、十分に選ぶ価値があると思います。
なので、自宅メインでじっくりタイピングを楽しみたい人はRev.2.5を、とにかく軽さ重視で持ち運び前提という人はRev.2を、という選び方がおすすめです。
Geonix Rev.2.5は確実に進化したキーボード

- 続・ミニマルデザイン
- ビルドクオリティが高い
- Vial対応で設定の自由度が高い
- Tri-mode対応(安心の技適取得済み)
- モデル選択(カラー、スペースキー、キースイッチ)が豊富
- Rev.2に比べて重くなった
今回は、Geonix Rev.2.5をレビューしました。
前作からの美しいデザイン性はそのままに、キーボードとしての質や使用感が確実に進化してくれています。
重さの部分は少々残念ではありますが、それでも手にしたときの満足感は想像以上でした。個人的には嬉しい進化だったので、お気に入りキーボードとしてこれから愛用していきたいと思います。



