MagSafeがたまらなく好きながちゃお(@gachao32)です。
iPhone12が発表されて以降、MagSafe対応のアクセサリーも様々のモノが販売されています。
最近ではAndroidスマホもMagSafe対応させるケースも販売されているほど。
そんな数あるMagSafe対応アクセサリーの中から今回紹介するのは、「beak mag」というグリップスタンド。
おすすめしたい理由は、背面に取り付け使用したいときに広げるスタンドとしてだけでなく、持ちやすさも向上させてくれるスマホリングの役割も果たしてくれるから。
この記事では、「beak mag」の特徴や実際に使用して感じた、いいところと残念なところについてお話していきます。
- スマホで動画を見る機会があり、スタンド機能はほしい
- スマホをしっかりと安定させて操作したい
スタンドとリングの欠点を補ったbeak magの特徴
まずはbeak magの特徴とデザインを紹介します。
3つのこだわり
- スタンド
- グリップ
- アタッチ
スタンド
縦・横・フローティングの3つのポジションでスマホを立てることが可能。
独自の機構で展開されるスタンドはどのポジションも安定性は抜群です。
グリップ
beak magを展開すると現れる穴に中指を通すことで、スマホリングのようにスマホを持つことができます。
さらにその下のくぼみに薬指を合わせることで安定感がさらにアップ。
アタッチ
3つ目のアタッチとは、内蔵されたマグネットにより金属面に直接固定することができます。
MagSafeにより対応したアクセサリーは貼り付けることができますが、直接iPhoneを金属面に固定することはできませんでした。
外側にマグネットを内蔵することで実現していますが、これがありそうでなかった便利な機能です。
スペック
本体サイズ | 60mm×84mm |
重さ | 39g |
厚さ | 6.3mm |
素材 | PU(ポリウレタン)、樹脂、鉄板、磁石 |
iPhoneのminiシリーズにもしっかり収まるコンパクトなサイズ感。
グットデザイン賞受賞のおしゃれなデザイン
beak magはHuman Naturesが販売している直張りタイプの「beak」を進化させてもの。
「beak」のころより、細部までこだわった美しいデザインはグッドデザイン賞を受賞するほど。
騙されたと思って
— Human Natures – beak (@human_natures_) February 28, 2023
一度使ってみてください。#期待を超える#リピ確定商品#新定番スマホアクセサリー #beak
[撮影・素材提供] @papa_hitorigoto pic.twitter.com/RKve6fH11N
手に収まるフィット感だけでなく、見た目もオシャレに設計・デザインされています。
カラー展開はこちらの3色。
進捗情報/
— Human Natures – beak (@human_natures_) September 11, 2023
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beak mag レビュー
ここからは実際に使用して感じたことを紹介していきます。
スタンドとスマホリングのいいとこどり
「スタンド」「グリップ」がともに高いレベルで機能してくれるのはなかなかないと思います。
スタンドであれば、スマホを立てかけることはできても、持ちやすさやグリップ力はイマイチ。
スマホリングは持ちやすさや安定感はあっても、縦置きができなかったり、スタンド機能はおまけ程度。
beak magは3つのポジションが可能なスタンド機能と持ちやすさと安定感のあるグリップ機能を両立できているところがすばらしいなと思います。
「アタッチ」で用途の幅が広がる
磁石で金属面に貼り付けるのは地味に便利。
作業の際のながら見に役に立ってくれます。
家では自立タイプのMagSafeスタンドを使用することが多いのですが、これがbeak magを装着したまま使えます。
この機能はこれまであるといいなとずっと思っていたので大変嬉しい機能です。
これまでいちいちアクセサリーを外してからつけなければいけなかった手間が省けました。
長時間使用していても疲れにくい
スマホリングの持ちやすさや安定感も素晴らしいのですが、接触面積が少ないため長時間使っていると指が痛くなります。
その点、beak magは穴と指との接点が2点あり、薬指によるサポートもあるため、1箇所に負担がかかることがありません。
0.5秒で組み立てできるけど…
特許も取得していることもあり、スタンド部分を持ち上げるだけで組み立てが可能。
素早く展開できるのはありがたい。
何度か試してみましたがどうしても両手が必要になるのが気になるところ。
スマホリングの場合、慣れてくるとスマホを持った手で広げることもできます。片手で完結できる方が楽なんだけどなと感じてしまいます。
また折りたたむときも両手が必要であり、展開するときほど簡単にはいきません。まだまだ使い込みが少なく慣れの部分もあると思いますが…。最適な方法を見つけていきたいです。
厚さ・重さは少し気になる
スペックだけ見ると薄くて軽いと感じましたが、実際に使用していると、明らかに重さを感じます。
厚さに関しても、ポケットに入れようとすると引っかかることがしばしば。
スタンドやグリップでの安定感をだそうと思うと、それなりにしっかりとした造りは必要になってくるのでトレードオフかなと感じます。
親指を動かせる範囲は狭くなる
両手を使えば済む話なのですが、基本的にスマホは片手で操作してしまいます。
これまではケースのみで使用しており、画面左上を触ろうとすると持ち方を変えることで操作できていました。使用しているスマホはiPhone12で、特別大きい機種ではありません。
beak magを使用していると、良くも悪くもグリップ時のポジションが決められてしまうので、持ち替えることができません。
beak magがおすすめなのはどんな人?
MagSafeに対応した機種・ケースを使用していて、持ち運べるスタンドがほしいという人
厚さ6.3mmでスマホと一緒に持ち運ぶことができ、縦・横・フローティングの3つのポジションを安定して保持することができます。
よくスマホで動画を視聴する人にとっては便利に使えると思います。
スマホをしっかりと安定させて操作したい人
最近のスマホは大型化してきており、持って操作していると落としそうになることが不安だという人も多いともいます。高くもなってきているのでできる限り落としたくはないですよね。
beak magはグリップ力に優れており、安心して持つことができます。
MagSafeの磁力も強力なので外れてしまう心配もありません。
そして持っていて疲れにくいというのも嬉しいポイントです。
まとめ
今回、beak magを使用してみてスタンドやリングのお互いの欠点を補ったすばらしいアクセサリーだな感じました。
こういったアクセサリーの目的は、スマホを落とさずに持てるようにすること。
安定してグリップ力と強力なMagSafeが安心感を与えてくれます。
絶対にスマホを落としたくないという人はぜひ一度試してみてほしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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