どうも、がちゃお(@gachao32)です。
モバイルバッテリーに何を求めるかは、人それぞれだと思います。
「充電ができれば何でもいい」「高速充電が必要だ」「大容量じゃないと困る」などなど。
今回紹介する『AULUMU M10』は、完全にデザイン重視と言っていいほど、圧倒的にクールなモバイルバッテリーです。もちろん、機能面にもこだわりが詰まっていて妥協はないのですが、このデザインについては語らずにはいられないでしょう。
とにかくデザインが良く、クールでかっこいいモノ好きな方にめちゃくちゃ刺さるであろう『AULUMU M10』を徹底レビューしていきます。
サイバーパンクで最高にクール。男心をくすぐられまくりな外観
AULUMUらしい幾何学デザイン
全体的なデザインとしては、なんともAULUMUらしく、ひと目見ただけでわかってしまう世界観がありますよね。

M10はシルバーを基調に、幾何学的なカットデザインが目を引きます。ネジをあえて見せてデザインにしているところなんか、なんとも憎いですよね。

表面には「アルミ合金パネル+陽極酸化処理」が施されており、質感もとてもいい。サラサラとしていて、指紋も目立ちません。ひんやりとした金属の塊感がたまりません。

Apple Watch充電やMagSafe充電モジュール、排熱のための穴など、デザインのためだけでなくしっかりとそれぞれに役割があって無駄がありません。デザインと機能の両立とはまさにこのことですね。
光の演出も美しい
今回のAULUMU M10には、LEDによるライティングが2箇所存在します。
1つは電池残量を表すインジケーター。詳細な残量はわかりませんが、5つの表示で残量状況を表示してくれます。

レーザー彫刻技術が使われているらしく、さりげないんだけどしっかりと光で表現されています。
もう1つは側面のスリット部分。これだけでもデザイン的に十分オシャレな感じに仕上がってますが、ここも光ります。

こちらは接続状況にあわせて点灯するしくみ。
- 白色:15W未満の入出力時や複数ポート使用時
- オレンジ色:15W以上の急速充電プロトコルを認識すると白からオレンジへ
やや透けて見えるLEDの明かりは、見ているだけで癒やされます。
もちろん充電器としての性能にも抜かりはなし
3in1仕様であらゆるデバイスを充電可能
AULUMU M10にはUSB-C / MagSafe / Apple Watchなど、複数のデバイスへの充電が可能なモジュールが搭載されています。

中でも、Apple Watch用のモジュールが自然な形で配置されているのは、デザイン面でも、実際の使用場面においても、とてもいいですね。Appleユーザーとしては、使いたいんだけど電池持ちが気になるApple Watchも、これなら安心して使用できますね。

ワイヤレス充電を使用すれば、iPhone / Apple Watch / AirPodsの3種の神器がこれ1台で充電可能なので、Appleユーザーには大変おすすめな仕様です。

ストラップに見える部分は、USB-Cケーブルが内蔵されています。最近は巻取り式タイプをよく見かけますが、M10に関しては引っ掛けたりすることのできるストラップですね。

耐久面に関してはもちろん配慮されているとは思いますが、どうしても断線の不安はつきまといます。なにより、モバイルバッテリーを引っ掛けて使う場面が個人的にはあまりないですし、収納を考えると結構邪魔に感じることも多いので、巻取り式がよかったなと思います。
ケーブルレスで使えるという意味ではもちろんありがたい存在です。
最大35Wの出力でパワフルに充電
USB-Cポート / 内蔵ケーブルともに、最大35Wまでの出力に対応しています。iPad ProやMacBook Airならば、使用しながらの充電も可能なパワフルな出力です。

これだけのパワーがあれば、外出時のお供にも安心して持ち出せます。
また、入力に関してもUSB-Cポート / 内蔵ケーブルどちらからでも行うことができ、最大35Wにも対応しているので、10,000mAhの容量も高速に充電することが可能。こちらも嬉しい仕様です。

同時充電となると、合計で15Wに抑えられてしまうのでご注意を。
ワイヤレス充電はほんとに15W?
MagSafeに対応したワイヤレス充電は、Qi2という最新の仕様ではありません。ですが、過去に検証してきたQi2対応モバイルバッテリーと比べても、むしろ高速に充電してくれていました。

充電性能比較はこちら
| AULUMU M10 | ESR CryoBoost 3-in-1 マグネット充電ステーション | AUKEY MagFusion GameFrost | Threekey Qi2 Wireless Charger | ESR KickStand Power Bank | SHARGE ICEMAG 2 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5分後 | 28% | 28% | 27% | 28% | 25% | 23% |
| 10分後 | 35% | 36% | 35% | 33% | 30% | 25% |
| 15分後 | 43% | 44% | 42% | 37% | 35% | 27% |
| 30分後 | 60% | 64% | 62% | 40% | 50% | 33% |
| 45分後 | 80% | |||||
| 51分後 | 80% | |||||
| 1時間後 | 80% | 71% | 66% | 48% | ||
| 1時間16分後 | 80% | |||||
| 1時間23分後 | 80% | |||||
| 1時間30分後 | 61% | |||||
| 2時間後 | 75% | |||||
| 2時間15分後 | 80% |
オレンジ色に光ってくれているので、しっかりと15W以上での充電は行えているようです。

理由はわかりませんが、もしかしたら冷却機能がうまく働いてくれているおかげで、高効率でロスが少なく充電できていたのかもしれません。
実際に充電中のM10を触ってみると、ほんのりあたたかい程度。しっかりと放熱が行われている証拠でしょうか。
M10には両面と側面の計3箇所に排熱穴が開いているのと、熱伝導シリカゲルやグラフェンパッドを内蔵していること、内部空間を大きく設計することで、効率的な放熱を実現しています。そもそも全面を覆っているアルミ合金パネル自体も排熱に関与してくれていそうですよね。



理由はどうであれ、高速かつ効率的に充電してくれているのであれば嬉しい限りですね。
両面マグネットでMagSafeを塞がない
個人的にMagSafeアクセサリーには全て両面マグネット機能がついていてほしいと思ってます。全てを兼ね備えたアクセサリーなんて存在しないわけで、充電もしたいし、スタンドも使いたいってときがあります。
両面マグネット仕様であれば、MagSafeアクセサリーの重ね付けが可能なので、純粋に機能を拡張させることができます。
AULUMU M10でも背面側にもMagSafeアクセサリーを貼り付けることができるので、スタンドを付けて立てかけながら充電することが可能です。充電中だって動画みたいですもんね。



AULUMU製品同士なら相性も抜群。G09やG05 Airなどのスタンドと合わせて使うのがおすすめです。


AULUMU M10の気になるところ
10,000mAhとしては気になるサイズ感
ほぼiPhone16 Proと同じくらいの大きさがあり、MagSafeで装着するともちろん下部がはみ出ます。厚みは完全にM10の方が分厚いので、手に持ったときの操作はしづらくなりますね。


あとは重さ。実測で約250gとなかなかの重さがあります。

せっかくのMagSafe対応ですが、装着しながらの使用はあまり実用的ではないかもしれません。
有線でのスペックが充実しているので、あえてケーブルで高速充電していきたいところ。
価格はやっぱりネック
もっともネックになりそうなのが価格ですかね。初めて知ったときには正直驚きました。10,000mAhのモバイルバッテリーに15,999円か…。
デザインや機能が素晴らしいのは間違いないんですけどね。
Apple WatchやiPadなどのデバイスを幅広く充電できて、デザインも最高なモバイルバッテリーがほしいという人には間違いなく刺さるはず。検討してみる価値は十分あると思います。
まとめ|デザインと機能が両立したラグジュアリーな1台

- 圧倒的にクールなデザイン
- 3in1であらゆるデバイスを充電可能
- 有線では最大35W対応の高速充電
- 両面マグネットの高い拡張性
- 実用的なストラップ兼内蔵ケーブル
- 高い排熱性能
- 同時充電は合計15W止まり
- 10,000mAhとしては気になるサイズと重量感
- ラグジュアリーな価格設定
モバイルバッテリーとしてカバンに忍ばせておくのはもったいないほどのデザインが魅力のAULUMU M10。機能面においてもApple Watch充電対応や最大35Wの高速充電など、満足のスペック。さすがはAULUMUらしい製品に仕上がっていると思います。
ケーブルも内蔵しているので、これ1台あればとりあえずなんとかなる場面も多いはず。外出や旅行のお供におすすめです。
唯一ネックなのは価格だとは思いますが、モバイルバッテリーだってデザインで選んでもいいじゃないですか。それほどの魅力がつまっていると思います。
気になる人はぜひチェックしてみてください。


