どうも、がちゃお(@gachao32)です。
AirPods Proを購入したら絶対に使ってみたいと思っていたのが、AULUMUのAirPodsケース。AULUMUらしい特徴的なデザインに完全に一目惚れしてしまっていました。
今回、AirPods Pro 3に対応したモデル「A39」が新たにラインナップに加わり、ありがたいことに製品をご提供いただけたので、しっかりとレビューしていきたいと思います。
AULUMU A39 AirPods Pro 3ケースの特徴

AULUMU A39 AirPods Pro 3対応ケースの特徴はデザインと機能性の両立です。
- 異素材ミックスの独創的ジオメトリーデザイン
- 高い衝撃性能
- 亜鉛合金製ロッククリップ
- 着脱式ストラップ
製品仕様
外観
同梱物はケース本体、ストラップ、両面テープ、マニュアルの紙。

カラーはブラックとグレーを送っていただきました。ケースは上下2つのパーツに別れるタイプで、それぞれAirPodsにはめ込んでいきます。




上蓋のパーツは外れやすいので、付属のテープで固定しましょう。

素材はTPUとPCで、サラサラとしながらも程よくグリップ感もある触り心地。シリコンやゴムに近いですかね。また一部は亜鉛合金が使用されています。

中央の三角の部分はロック機構になっているので、押し込むことでロックを解除することができます。



ケース下部には付属のストラップを通すことができるホール。

底面には充電用ポートやスピーカー用の穴が開けられています。

重さはケース本体のみで約47g。ストラップ込みで52gです。


AULUMU A39 AirPods Pro 3ケースのレビュー

AULUMUらしい独創的なデザイン
すでにAULUMUを知っている人であれば、ひと目見ただけで「あっAULUMUだ」とわかってしまうデザインはA39も健在です。

ダイヤモンドカットを施したような、幾何学的なデザインはとてもクール。TPUと金属との異素材感がまたいいですよね。
角張った形状のお陰で、手で持ったときの馴染みもよく、少々大きめなんですけど持ちやすいです。

今回送っていただいたのはブラックとグレーで、どちらもカッコいいんですけど、個人的には半透明グレーがとても気になりますね。より近未来感がでて、A39のデザインとマッチしそう。

高い衝撃性能でもしもの落下も安心
A39には1.2mからの落下にも耐える、高い衝撃性能を備えています。
大きさを多少犠牲にしながらも、内部衝撃吸収クッション / 強化コーナー / 中空コーナー技術で、衝撃から守ってくれます。

素材に関してもTPU + PCのハイブリッド仕様で、こちらもしっかりと衝撃への対策が。
ソフトとハードの両面からの耐衝撃性で、”絶対に守るんだ”という強い意志を感じます。
デザインだけではない機能性の高さも魅力
A39はデザインの良さや安全性だけが魅力ではありません。ケースとしての使い勝手もとても考えられています。
まず目につく異素材の部分。これは亜鉛合金製のロッククリップで、上蓋の開閉を物理的にロックしてくれます。

個人的には初めてAirPods Proを使用しているのですが、蓋が結構軽い力で開いてしまうのが気になっていました。バッグやポケットに忍ばせていると、不意に開いてしまって気がついたらイヤホンが紛失してしまう…なんてことになったら困るなと。
なので物理的にロックが掛かり、押し込んで解除できるシステムはとても安心感がありますね。
もちろん専用設計なので、充電やスピーカー周りの仕上がりも完璧。MagSafeでの吸着はできませんが、ワイヤレス充電にも対応しています。意外とAirPodsシリーズのMagSafe吸着は便利だなと感じたので、ケース側でも対応してくれると嬉しいですね。


着脱式のストラップは便利だけど油断は禁物
イヤホンケースにストラップはあるに越したことはないと思いますが、A39では少々注意が必要です。

というのも、ストラップホールの形状が中央に切れ込みが入っているんですよね。
試しにストラップを取り付けてみた時に、知らない間にストラップが外れていることがありました。簡単に外れることはないとは思いますが、”絶対に外れない”ということではないんだなと実感。

衝撃性能が高いため落としても心配は少ないかもしれませんが、そのまま紛失してしまうリスクもありますからね。ストラップを使用する際は注意していきたいところです。
まとめ|デザインに惚れたら買ってよし

今回は、AULUMU A39というAirPods Pro 3専用ケースをレビューしました。
A39はAULUMUらしいクールなデザインと、ケースとしての機能性や安全性も兼ね備えている素晴らしい製品です。
少々大きめなつくりなので、携帯性を重視される人は注意が必要かもしれません。
”見た目も楽しんでいきたい”という人は、ぜひチェックしてみてください。


