MOFT新作ラインナップをチェック｜初のウォッチベルトから新型スタンド&ストラップをレビュー

どうも、がちゃお（@gachao32）です。

日頃から愛用しまくっているMOFT製品。iPhone/iPadケースやスマホスタンドなど、独自のアイデアが光るアイテムが多くてとても気に入っています。

今回iPhone17シリーズに合わせて、これまた魅力的なアクセサリーたちが新登場しました。

もちろんiPhone17シリーズ用のケースも新たに登場していますが、今回は購入はしていないのでケース以外のアイテムをご提供いただきました。

それぞれの特徴を詳しくレビューしていきます。

この記事はメーカー様から製品を提供していただき、筆者が感じた素直な感想をレビューしています。

いよいよ登場したApple Watchバンド『Apple Watch用マグネット式シリコンバンド』

iPhoneやiPadなど長らくApple製品に対応したアイテムを販売してきたMOFTですが、ようやくApple Watch用の交換バンドが登場しました。

MOFTが作ったApple Watchバンドの特徴はこちら

リバーシブル仕様で、1本で4パターン楽しめる

満を持して登場したApple Watchバンドの最大の特徴は、この“リバーシブル仕様“じゃないでしょうか。これまで数多くのバンドを見てきましたが、リバーシブル仕様なのは初。その手があったかと驚かされました。

配色はそれぞれのカラーで決まっていますが、表と裏で2つのカラーを楽しむことができます。

ブラック系の大人っぽいん感じから、鮮やかでカジュアルな雰囲気まで、自分の好みに合った1本がきっと見つかるはず。

そして上下で違うカラーを使用することも可能なので、実は1本買うだけで4パターンも楽しむことができてしまいます。

遊び心があって、お得感もありますよね。表と裏で配色を変えるのは、最近ではダイナミックフォリオでもそうですよね。なんともMOFTらしいアイデアだなと思います。

マグネットで簡単装着

装着方法も結構思い切ったなという感じで、マグネットで固定するだけ。引っ掛けるためのフックなんかは一切ありません。

「マグネットだけでは簡単に外れちゃうんじゃないの？」と思いましたが、ほぼ全面マグネット固定できるので、簡単に外れることはありません。

装着はもちろん巻きつけていくだけなので超簡単。サイズ調整も自由自在です。

穴にフックを通すタイプのバンドだと、何番目の穴に入れればいいのか毎回数えたりして面倒でしたが、そんな手間はいりません。

余計な装飾もないおかげで、とてもシンプルなデザインになっているのも魅力です。

シリコン素材で優れた防水性と快適性

素材は小さな凹凸加工を施した高品質シリコンが使われており、触り心地はサラサラとしておりとても柔らかいです。おかげで装着感は快適そのもの。

シリコン製で防水性もバッチリなので、濡れてしまっても安心です。

MOFTといえばMOVAS™ヴィーガンレザーも人気ですが、レザー製のバンドもあるといいなと思いました。今後の展開に期待しましょう。

ミニマリストにおすすめな多機能カードケース&スタンド

MOFTといえばスマホスタンド。今回の新型スタンドも相変わらず素晴らしいアイデアが詰まっています。

コンパクト/大容量/整理可能な収納スペース

多機能カードケース&スタンドの最大の特徴は、MOFTらしい折り紙機構が作り出す、大容量かつ機能的な収納スペース。

最大8枚のカードを収納できる容量がありながら、仕切りやポケットまで付いていてゴチャつかず整理することも可能。タブが用意されているので、引っ張るとカードがスライドして出てきてくれる仕組みに。枚数が多くても目当てのカードを取り出しやすいんです。それでいて厚みはおよそ14.5mmで手のひらに収まるコンパクトサイズなんです。

免許証やクレジットカードはもちろん、紙幣や硬貨も入れておけば、簡易的なミニ財布に。ミニマリスト思考の方はこれだけで事足りてしまいますね。

ただ詰め込むだけのMagSafe収納はよくあると思いますが、これだけ収納できて、しっかりと整理までできてしまうのはなかなかありません。使い勝手も考えられているなと感じます。

SIMピンやSIMカードも収納できるスペースも確保されていますが…使う人は限定的かなと思いますね。

RFIDスキミング防止で安心

MagSafe対応のカードケースで気をつけたいのがスキミング対策。財布と違いスマホの背面は無防備になりやすいので、この手の対策は必須かなと思います。

多機能カードケース&スタンドには、ケース全体がRFIDスキミング防止機能が施されているので安心。外部からの通信を遮断してくれます。

試しにスマホアプリを使って確認してみました。ICカードの残高を確認できるアプリなのですが、多機能カードケース&スタンドに入れると認識ができなくなりました。しっかりと機能を果たしてくれていますね。

改札を通る際にはカードを取り出す必要があるのでご注意を。

磁気対策はされていないようなので、磁気ストライプの入ったクレジットカードは収納しないようにしてください。クレジットカードには別で磁気干渉を防止してくれるカードケースに入れてあげましょう。

スタンド機能付き

製品名にもある通り、このカードケースはスタンドにもなります。このあたりはMOFTでおなじみの機構ですね。

安定感は抜群なので、縦でも横でもスマホを立てかけることができます。角度調節はできません。

スタンド機能が不要な方は、スタンドなしバージョンもあります。価格が少し抑えられるので、スタンドとして使うことが無さそうならスタンドなしを選ぶようがよさそうですね。

MOVAS™ヴィーガンレザー

こちらもMOFTでは随分おなじみとなってきました。触り心地抜群で見た目もいい”MOVAS™ヴィーガンレザー”が採用されています。

本物のレザーではありませんが、柔らかくて汚れもつきにくく、水にも強い。使っていて安心できる素材です。

iPhoneケースでも使用していますが、この質感がたまらないんですよね。統一感が出るので合わせて使用するのもおすすめです。

厚みは気になるかも…

とても機能的なカードケースですが、どうしても厚みは気になるポイントかもしれません。ほぼケースを付けたiPhoneと同じ厚みですからね。背面に装着するとこんな感じです。

見た目はどうしても野暮ったくなってしまいますし、片手で持っての操作がしづらくなります。

見た目は変えられませんが、持ちにくさに関してはスタンドを展開することでスマホリング的な使い方もできるので、個人的には問題ないかなと思います。

全機種対応スリングストラップ（アップグレード版）

スマホを肩からかけて使うのに便利なスリングストラップも、アップグレード版として進化して返ってきました。

スリングストラップの使い方やレビューに関しては旧モデルと大きく変わりないので、こちらの記事をご参照ください。

今回は進化したポイントについて解説していきます。

汎用性の増した取り付け

旧モデルの唯一の不満点だったのが、独自機構の取り付け方法。特許まで取得しているということでたしかに安全性は高いなと感じましたが、とにかく取り付けはしづらかったんですよね。

また独自機構であるがゆえに、専用のホルダーでなければ取り付けができませんでした。

今回は取り付け金具とホルダーのどちらも新しくなり、それぞれ別のホルダーやストラップでも使用できるようになったのはありがたいですね。ストラップなんかは気分に合わせて使い分けたいなと思うときもあるので。

シングルフックに対応

ホルダーの進化がもう1つ。シングルフックにも対応してくれました。

これまではスピーカー部分に通すホルダーしか用意されていなかったので、なかには使用できないケースもありました。シングルフックであれば充電用の穴から通すので、より多くのケースに対応した形となります。ようやく「全機種対応」になったかなと。

1つのフックに取り付けるのは少々窮屈な感じがしますが、とりあえず使用することができそうです。

まとめ｜ますますMOFTで揃えたくなる魅力的なアイテムたち

今回はMOFTの新製品3つをまとめてレビューしました。

個人的には多機能カードケース＆スタンドがお気に入り。必ず持ち出すスマホに免許証を入れておければ、忘れる心配もないと思っていたので便利に愛用しています。ちょっとした紙幣や小銭も入れてミニ財布的に使えるのもいいですね。

MOFT初のApple Watchバンドもよく考えられているなと感心させられました。

使い勝手が向上したスリングストラップも見逃せませんよ。

ちなみに…

iPhone17シリーズに対応したMOVAS™レザーケースも登場しています。このケースはiPhone 16 Pro用を愛用していますが、質感が良くてシンプルでとてもおすすめです。今回登場した新製品たちと合わせてチェックしてみてください。